070120撮影
【中御茶屋中門】杮葺 の廂に襷掛けの二枚扉
【楽只軒】楽只軒は光子親王の朱宮御所の最初の建物であり
その後、御所は拡張整備されて林丘寺となりました。
【二の間】
西側の壁には狩野深信が描いた金字に龍田川の紅葉の絵が添付されていることから
龍田の間とも呼ばれています。
【客殿】入母屋造り栩葺の宮殿建築
【一の間】北側に一間の床の間と一間半の飾棚、床の間の貼付には雲形に金の砂子を
散らして和歌とそれに因んだ絵の色紙をつらね、腰貼りに金と群青の菱形つなぎ文様を
あしらっています。
【客殿杉戸の鯉の図】
【前庭】
またまた庭を見ながら下っていきます。
門をで松並木を通り田畑を眺めながら歩いて行きます。
御茶屋山の斜面に向かって穏やかに伸びる松並木は上御茶屋に続く連絡路になります。
では、次は上離宮へと・・・・ 又あした