福島被災動物レスキュー(NPO法人SORAアニマルシェルター)

東日本大震災等で行き場を失ってしまった動物達の保護活動をしています。
「世界一楽しいシェルターにしよう」を合言葉に…。

【参加者募集中】第21回勉強会「いのちの授業」小学生編~野生動物から学ぶ生きるということ~

2020年12月03日 | シェルターニュース

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WEBでの申込みは こちら から🎵

 

第21回勉強会「いのちの授業」小学生編~野生動物から学ぶ生きるということ~

日時:2020年12月5日(土) 開演14時00分(受付13時30分から) 終演15時30分 ※入場無料

場所: パセナカミッセ 大会議室(福島市置賜町8-8)
対象: 小学校4~6年生とその保護者

開催内容:

東日本大震災による原発事故の影響で人の立ち入りが禁止され多くの動物達が取り残され餓死または野生化して生きています。
講師の安藤カメラマンの写真、映像は厳しい自然の中で生きる動物のたくましい力、優しさ愛情が写し出されているものばかりで、北海道から届く映像、写真のスライド上映やお話を通じて、動物同士の絆、ひたむきさ、愛情、愛おしさを感じる事で「いのち」の大切さを再認識し、どんな困難、苦難にも立ち向かい乗り越え歩き出す一歩へ繋ぎます。

※安藤誠氏は会場での講演はせず、作品の上映とリモートでのご出演(Q&Aなど)となります。

第1部 トーク

曹洞宗安洞院 住職福島市山口) 
      横山 俊顕

曹洞宗僧侶。福島市山口、曹洞宗安洞院17世住職。
難病を克服した経験から寺を開いて心身の健康を保つための食や文化を通じた仏教の学びの場を提供している。難病支援、海外の教育支援、児童養護施設への支援など多数のCSR事業を企画しており、
年に一度の動物愛護週間には動物愛護のためのチャリティ法要を行っている。

2018年6月、単身でヒッコリーウインドを訪問し安藤誠氏の提唱する「日常の奇跡」に仏教的な視点から深く共感し、2018年、2019年の2度、安藤誠氏を福島に招いて講演会を開催している。

第2部  映像作品上映  

ネイチャーガイド・写真家

      安藤  誠氏  ※リモート参加

1964年札幌市生まれ。東北福祉大学卒業後、塾、予備校社会科講師として12年教壇に立ち、大工見習いなどをしながら1999年ウィルダネスロッジ ヒッコリーウィンド開業。

2004年よりアラスカにてガイド開始。2006年から「安藤誠の世界」と題して全国で講演活動を開始。

大学や専門学校、小学校、保育園などでも講義を行いながら現在に至る。プロカメラマンとして2014年、2016年、2018年、2019年、2020年に世界的写真コンテスト『Nature’sBest Photography ASIA』入賞・部門グランプリ受賞。

2020年、イギリスロンドン自然史博物館・イギリス公共放送局BBC主催野生生物写真コンテスト『Wildlife Photographer of theYear 56th』にて哺乳類部門受賞。日本人として受賞3人目となる歴史的快挙。

■ ウィルダネスロッジ・ヒッコリーウィンド オーナー ■ 北海道知事認定マスターガイド ■ ニコンプロフェッショナルサービスメンバー
■ 富士フィルムプロフェッショナルサービスメンバー ■ ルミックスプロフェッショナルサービスメンバー ■ スワロフスキーオプティック社サポートプロガイド
■ 国交省経産省農水省認定地域資源活用事業認定事業者 ■ 一般財団法人 実践自然保護団体 日本熊森協会 顧問

 


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