先日コメント欄で ものぐさ太郎さんと 話をしていた廃棄費用の積み立ての件ですが
私勘違いしていたようで、発電設備容量の45.9Kとかパネル容量に 解体積み立て基準額 を掛けた額を
後半10年間で積み立てるのかと思ったら、
売電1Kwについて解体等積立基準額を掛けた金額を積み立てるんですね!!
つまり売電金額が40円の場合38.38円に目減りする
36円の場合34.6円に目減りするという事でこれは大変ですね!
実際の私の発電所に当てはめてみると、36円 75kのパネルを載せた 第2発電所去年の実績が 91000KWHでした
36円のままだと327.6万円 積立金を没収されると 314.86万円 13万円もの減収に(毎月1万以上)
さらに2023年には消費税の非課税事業者はインボイス制度が導入されると、(第2発電所は1000万以下に抑えた非課税事業者)
これまで360万だった売り上げが 簡易課税で30%払うとして 337 万に 23万も減ってしまいます?
とにかく 解体費用の積み立てならば どの発電所でも解体費用は同じなはずで 売電価格の高い所から多く取ると言うのは理屈に合っていない
何が何でも金を集めようとする悪法だと思います。 そして積み立てと言っても全額(金利も付けて)返してくれる保証はありません。
運営費用とか言って天下りを養おうとする魂胆に決まってます(私の見解)
これは一言申さねばなりませんね、皆さんもパブリックコメント出しましょう!!
買取単価ごとに、1kWhあたりの「解体等積立基準額」が定められます。
例えば、
- 40円案件…1.62円/kWh
- 36円案件…1.40円/kWh
- 32円案件…1.28円/kWh
- 29円&27円案件…1.25円/kWh
- 24円案件…1.09円/kWh
- 21円案件…0.99円/kWh
- 18円案件…0.80円/kWh
- 14円案件…0.66円/kWh