すーきー’ｓ キングダムの誕生に探る―ブログを継続させる原動力は何か

久々のトラバ記事です。同感できる部分が多かったので、トラックバックを送りました。

豊かな文体を持つ kuroo0 さんのブログ「珈琲おいしい」：２年生

ネット自分的に一番大きな出来事なので、僕もブログの開設について書いてみたいと思います。僕には、ブログを始めるきっかけのブログはいくつかあります。ちなみにこのリストは、これらのブログの存在を気づいた順番となっています。

• ホコタテブログ ― つーとんさん
• The Secret Garden ― keiko さん
• blog@motimune.jp ― モチムネさん
• Nintendo DS ブログ ― nintendods さん
• 忍之閻魔帳 ― 忍さん

元々、日本語のサイト自体にはあんまり見た事がなかったし、本格的に日本語ゲーム関連サイトのネットサーフィンをし始めたのは２年前です。ゲームキューブを買って１年目の事ですね。日本に来て２年目、ちょうどココの生活に慣れ始めた頃です。

最初はつーとんさんのブログにかなり粘着しましたね。「最新のコメント」のところに、ほぼいつも全部泣き虫で埋まっているほど。日本語もろくに書けなかったし、今思えばつーとんさんは僕のコメントの対応に苦労していたんだろうなと思います。

ブログのコメントには、来客の URL を辿る機能がある事から、情熱女性ゲーマー keiko さんのブログ、そしてほんわかゲーマーモチムネさんのホームページ（当時ブログまだなくてね！）を訪ね、次第に彼らのブログの粘着常連になりました。

nintendods さんのブログは大分前から知りましたが、実際にカキコをしたのがプレイやん購入時でしたね。忍さんのブログでの初カキコはドラクエ８発売時です。検索すれば僕のしょぼい文体のカキコを見つけると思います。

そのままだと、コメント欄でも情報を発信できるし、敢えて“ブログ”という形にこだわらなくてもいいですよね。でも、自分が言いたかった、発信したい事は、時によって他の人の記事テーマとずれているときもあるので、「情報を補完したい！」という思いでブログを開設しました。

台湾の先輩に自分がブログを始めた事を言ったら、「ああ、アレ、ラーメンの感想を書くものだよね？」と言われました。かなり乱暴な解釈し方ですが、確かに言ってしまえば、ブログは他の人々と感想を交換する場所ですよね。今でもそう感じます。

最初、礼儀正しいブログの書き方が分からなかった（無視してた）ので、kuroo0 さんやさちよさんのブログを気づいたときのように、

• 「相手の記事にトラバ乱発して
• 相手が書き込んでくる
• 相手のブログに気づき毎日読むようになった」

ような、きっかけはともかく結果的に自分的隠れの面白ブログを見つかる事があれば、共通の趣味を通し読むようになったブログ（例えば、Ristretto さんとはニンテンドッグス発売時に知り合った）もあります。あと、ポルさんのように、「すれちがい通信＆忍さんブログの共通読者」という、極めて偶然のご縁で知り合った事もありました。これらのブログで自分がコメントを書き込む事によって、そのブログによく訪れるブロガーを知る事もよくありました。

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みんなそれぞれ、ブログを継続させる原動力があると思いますが、自分の場合、他の人が僕の行動や考え方に気づいてくれる事が最大な力ですね。コメント欄での書き込みを頂いたり、トラックバックをもらったり、記事を紹介してもらってリンクを張ってもらったり…とか。自分の情熱が伝わって相手から反響をもらうとき一番幸せです。

アクセス数が増える事でそこそこ気合が高めますが、一番嬉しいのはやっぱり他の人に自分の努力を認めてもらえたときですね。例に例えると切りがないのですが、最近では忍さんの支店でおい森関連ブログとして紹介を頂いたときですね。

どうぶつの森ＤＳに関しては、数ヶ月前では国内の情報は貧弱というほど少なかった。絶対にヒットする面白そうなゲームだから、もっとこのゲームの事をみんなに知ってもらい、興味を持ってほしいと思い、「このゲームに関するすべての事を頑張って発信したい」と決めました。

だからこそ、初めて僕のブログが忍さんの支店で紹介されたとき、
　「ああ～、やっと僕の努力を認めてくれたんだな。
　　(゜∀゜)アヒャヒャアヒャヒャアヒャヒャ」
のノリで、
　「僕の根性、伝わった！」
って。コメント欄でも、いつも皆さんから応援のメッセージを頂いたりしてるし、こういうの本当に嬉しいです。

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だから結論的に、kuroo0 さんの言葉を借りますが、本当に人々のつながり、反響、そして影響って、素敵だなあと思う。ブログをやってなかったら、こんなに感性を高めないと思う。そして、自分にはいつも応援してくれる読者と、仲良しのブロガー友達と、影で応援してくれる人々が居て、泣き虫は本当に幸せだなあと思う。だからこそ、ブログをやってて疲れを感じないし、面白いし、楽しいし、気になるし…心の収穫が大きいと思える。

うむ…何だが「年末の雰囲気っぽい」記事になってしまいましたが、まあ…「いつもご愛用ありがとう、そして今後もよろしく」って事よ。皆さんが居なければ、泣き虫はココまで継続する事が出来なかったはずです。このブログは、泣き虫だけではなく、皆さんの力を合わせて築いたブログだから。