深夜労働でも時給は５００円以下？？史劇の過酷さ

結論としては「朱蒙」のイルグク氏と同じ、スタッフと端役俳優の処遇改善などです。

今回、記事を読んで　えーーーーーまじ？！　と思ったのはその給料の安さです。
もともと韓国のバイト代は安いと聞いてはいましたが、

まず、朝６時から午後６時までの１２時間労働で　基本給が４万W　以下（以下っていったい・・・）
その後、午後１０時まで働いたら　プラス１万５千W　　さらに１２時までなら２万W追加と・・・。

１８時間働いても　４００００
　　　　　　　　　１５０００
　　　　　　　　　２００００

　　　　　　　　　計７５０００Wにしかなりません。

時間で割ると・・・・４１６７W　　日本円で　　時給５００円以下　です。
いくら貨幣価値や物価が違うといっても　酷すぎる。。。。

いわゆる財閥の特に電子機器関連の企業の初任給は日本を上回るそうです。
もちろんスター俳優さんたちのギャラはとっても高いでしょう。

でも　縁の下の力持ち　史劇を支える端役の人たちがこんな酷い待遇だったとは。。。

ハリウッドと比べると日本の撮影環境はまだまだ　と言われますが、
韓国は・・・・　無計画な延長や内容の簡単な変更も　問題ですが、
基本的な撮影環境が整わないと　これからの発展は望めないと思います。

延長如何にかかわらず、そして、「イサン」だけでなく他のドラマにおいても
早急に改善してくれることを望みます。