砂漠に行きたくて訪れた二度目のイラン。世界一暑いと言われるルート砂漠は何もない場所だった。人類が滅びた後の地球はこうなるんじゃないかと思えるくらい、そこには砂と岩だけしか存在しなかった。今回は長時間滞在できなかったのが心残り。まる一日滞在して暑さやこの土地をもっと感じたかった。


今回の旅ではいくつもの観光地を転々とし、訪れた土地の特徴を味わうことができた。イラン庭園は花々と水の流れを組み合わせた庭園が美しかった。メイマンドや地底都市などのイランの村も個性的で面白かった。モスクを彩るペルシャンブルーも美しい。イランは観光資源が豊富な国であると改めて思う。旅行後半はちょっとたるんでいてシシュータルにでも行けばよかったという想いもあったが、これはこれでよかっただろう。




そんなイランだが、最も印象に残ってるのは公園や緑の中で絨毯を敷いてお茶会をしていたイラン人家族だった。どこの街でもそんな風景を見かけ、ある家族はお茶会に誘ってくれた。イラン人が緑の中で過ごすのは、日本で言うとどういうことに相当するのかは思いつかない。けど日本人が外に出て敷物しくのはお花見のときくらいでそう考えるとイランの公園風景は特殊。このお茶会は代々続いてきたものだろうし、これからも継がれてゆくだろう。

残念だったのはお互い英語が上手くないので上手く会話にならないこと。その対策としてアラビア語の翻訳アプリを用意したのだが、イランの公用語はアラビア語ではなくペルシャ語。大きな勘違いをしてしまった。ちなみにアラビア語とペルシャ語は日本語と韓国語のように大きく異なる言語のようで、アラビア語アプリはまったく使い物にならなかった。
イランは探せば楽しめそうな風景がいくつもあるし特殊な風習もありそう。人も親切なのでまた今度訪れることができたらいいな。


今回の旅ではいくつもの観光地を転々とし、訪れた土地の特徴を味わうことができた。イラン庭園は花々と水の流れを組み合わせた庭園が美しかった。メイマンドや地底都市などのイランの村も個性的で面白かった。モスクを彩るペルシャンブルーも美しい。イランは観光資源が豊富な国であると改めて思う。旅行後半はちょっとたるんでいてシシュータルにでも行けばよかったという想いもあったが、これはこれでよかっただろう。




そんなイランだが、最も印象に残ってるのは公園や緑の中で絨毯を敷いてお茶会をしていたイラン人家族だった。どこの街でもそんな風景を見かけ、ある家族はお茶会に誘ってくれた。イラン人が緑の中で過ごすのは、日本で言うとどういうことに相当するのかは思いつかない。けど日本人が外に出て敷物しくのはお花見のときくらいでそう考えるとイランの公園風景は特殊。このお茶会は代々続いてきたものだろうし、これからも継がれてゆくだろう。

残念だったのはお互い英語が上手くないので上手く会話にならないこと。その対策としてアラビア語の翻訳アプリを用意したのだが、イランの公用語はアラビア語ではなくペルシャ語。大きな勘違いをしてしまった。ちなみにアラビア語とペルシャ語は日本語と韓国語のように大きく異なる言語のようで、アラビア語アプリはまったく使い物にならなかった。
イランは探せば楽しめそうな風景がいくつもあるし特殊な風習もありそう。人も親切なのでまた今度訪れることができたらいいな。