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son59の海外旅行記

もっと遠くまで行きたい

1日目 自宅~羽田~ドーハ~テヘラン~Shahr-e Babak行き夜行バス

2018年06月09日 | 201804イラン
 この日は旅行初日。イランに入国し、メイマンド行き夜行バスに乗車した。
 羽田空港カウンター。カタール航空のカウンター前には長い列ができていた。チェックインしてると、隣の人も荷物はテヘランまで、その隣の人もテヘランまで、との係員の声が聞こえてきて唖然とした。いつの間にか、イランは普通の観光地になったようだ。
 飛行機は久々のカタール航空。機内設備は新しかった。wifiも容量制限はあるものの使えるようになっていた。機内食も美味。
 ドーハ空港到着。乗継はスムーズ。空港テレビでアニメ「ケロロ軍曹」をやっていた。ケロロ軍曹のことは分からないが、カエルがアラブの人々に受けるのだろうか?
 テヘラン行飛行機搭乗。一時間のフライトだが食事が出るのは助かった。
 テヘラン到着。入国はすんなり行った。まずは空港で両替。街中の両替のほうがレートよし。少額でOK。
 街中へは新しくできたメトロで移動した。しかし写真(なぜか写真を縦にできませんでした)の通り1時間に1本しかなくちょっと不便。メトロ駅に到着したのが電車がちょうど行ってしまった直後なので待ち。ようやくやってきたメトロ車内はアジアらしく、誰が買うの?と思える物品を売り歩く人が多かった。

 エマームホメイニ広場で下車。ここでやることは両替。到着したのは15時過ぎ。両替商は営業時間外だからか両替してくれず、仕方なく路上の怪しげな個人両替商で両替。それにしても怪しげな個人の両替商が路上にたくさんいるというのは日本では考えられない不思議な光景だ…。
 バザール散策。ここはガイド本にも載ってないバザール。ローカル感高い。値札は難敵アラビア数字で書かれていて、いくらだか分からない。

 南下してテヘランバザール。こちらは大賑わい。



 バスターミナルへ。今回の旅の目的地はルート砂漠とメイマンド。まずはメイマンドの最寄り町、Shahr-e Babakを目指すこととした。この町の規模は分からないし、地図見ると幹線道路から外れた場所にある。果たしてテヘランからの夜行バスはあるのだろうか?
 バスターミナルで客引きに地図を見せてShahr-e Babakと連呼してみると、あるバス会社のカウンターを指さした。そちらでもう一度Shahr-e Babakと連呼すると、18:30のバスがあるぜ、と教えてくれた。おお、ラッキー。あっさりとShahr-e Babak行き夜行バスは見つかりチケット購入。
 バスの発車まで待ち。バスターミナル内をブラブラ。とりあえず飯を食べようとピザを買おうとすると、地元民が食べきれないから食べてくれと分けてくれた。ヨーグルトの飲み物までご馳走してくれた。申し訳ない。
 出発の時間になったのでバス乗場へ移動。Shahr-e Babak行きのバスを見ると、バスに書かれた行先はアラビア文字でどこへ行くのか分からない。本当に目当ての街に行くのか不安だが、こういうのは久々なのでワクワクもする。

 バスに乗車。バスはVIPバスで座席は快適。空席が多いためだろう、お客さんを集めて30分遅れてようやく出発。いい加減だなあ。
 出発するとすぐさま就寝。時差ボケだからか、疲れてるからか、かなりよく眠れた。


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