goo blog サービス終了のお知らせ 

son59の海外旅行記

もっと遠くまで行きたい

201309 インドネシア旅行まとめ

2013年10月18日 | 201309インドネシア
今回のインドネシア旅行は、遺跡見て、登山して火山を見て、海を見るのが目的だった。この目的は達成できたので満足度は高い。特に火山は雄大でこういう場所もあるんだな、と単純に感心した。ドロドロの溶岩が流れ出る火山を見たいという欲求が増してきた。





安い宿は汚かったりシャワーが水だったりと不便だが、Rp200000ほど出せばお湯シャワーの快適部屋に泊まれそう。食事もミーゴレン、ナシゴレンなど美味しく、激辛料理や香辛料が苦手な自分としては助かった。
難儀だったのが移動。時間がかかったこと、暑さなどでしんどかったのは誤算。夜行バスがなく時間ロスを回避できなかったのも残念な点。金額的には東南アジアとしてはちょっと高いくらいか。
多少はぼられただろうが、大きなトラブルや危険なことはなく安全に旅行できたのはよかった。観光地がなので英語話す人も多く親切な人が多かった。もう少し英語が通じない、少し僻地なところも回れたらよかったとも思うが時間がないのであきらめるしかない。

個人的に困ったのは金額について英語で話すとき。ルピアはゼロを2つはしょれば円換算になるので、ほとんどの金額を円で記憶していた。英語で金額について話すときは、日本円でいくら→ルピアでいくら→ゼロの数を数えなおして英語で話す、ということを瞬時に行う必要があり、頭の回転が遅い自分は上手く対応できず、言った金額が正確に伝わってるか自信がなかった。

これで今回のインドネシア旅行記は終了。旅の終わりは旅の始まり。次の旅行に向けて準備を進めたいと思う。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

2013/09/23 クタ~クアラルンプール~東京羽田空港

2013年10月18日 | 201309インドネシア
予定通り3:00に起床。この旅はずっと異様なほどの早起きが続いた気がする。

04:00にホテルをチェックアウト。早朝のクタは飲んでいる人が多く人通りは昨夜と変わらない。繁華街のほうへ向かうと空港へのタクシーはあっさり見つかる。Rp50000と空港の駐車場代Rp3000だが、Rp60000払った。

04:25空港到着。空港は意外とゆったりしていてきれい。マックやバーガーキング、コンビニもある。早朝便なので実は空港泊も考えていたが空港泊できそうな印象。しかしWorst Airports in Asiaランキングを見るとデンパサール空港は9位にランクインしている。パッと見では分からない不便な点がありそうだ。
http://www.sleepinginairports.net/2013/worst-airports-world.htm#.UmEMNVIav5x

チェックインしてゲートへ向かう。この空港は空港使用料150000Rpを払わなくてはならない。知ってないと痛い目にあう。空港使用料なんてしばらくぶりに払った…。



クアラルンプールで東京羽田空港行きの飛行機に乗継をして帰国。23:00羽田空港到着。10分早く着きましたとのことだが、自宅行きの終電は既に行ってしまったので嬉しくもなんともない。今夜は羽田空港のベンチで始発電車を待ちます。




翌日は始発電車で帰宅してそのまま出社…なんともしんどい。無事に帰国できてよかったと思う間もなく日常生活に戻るのであった。

2013/09/22 ギリ・トラワンガン~パダンバイ~クタ

2013年10月17日 | 201309インドネシア
この日はギリからクタへ移動。翌日は帰国なのでもう終わりかと気分的に寂しくなる。

05:00頃に宿を出て日の出スポットへ。またも日の出鑑賞。船が邪魔だがきれいな朝日。徐々に明るくなるのを見てると気持ちいい。



明るくなるとまたも島を一周。時間あるので見晴台へ。ちょっと高いので遠くまで見渡せる。







見晴台を下り街へ。ボートの席を確認するためボート会社へ。午前便をと聞くとフルとのこと。今までは直前申し込みOKだったのでなんとかなるだろと、何も考えてなかった自分が甘かった。
今日中にクタつけばいいやということで15:30発の午後便を予約。翌日は早朝便で帰国なので、午後便に乗れなかったと思うとゾッとする。他にもボート会社はいくつかあったし、ヘリコプターという手もあるのでなんとかなるとは思うが…。

さて予定が狂ってギリで4時間待ちになった。横になって海をのんびり眺める。

15:00になりボート会社へ向かう。
16:00にボートはギリを出航した。何のためにとっているのか分からないボートの予約。最後のほうにボートに乗り込んだので座席がなくビショビショの床に座る羽目に。私だけでなく7人くらいそうしてた。



往路はほぼ気にならなかったので完全に油断していたスピードボート。この日は波が高く船の揺れが半端ない。床に座っていたこともあり揺れをモロに感じてしまい気持ち悪くなってきた。しかも波が船の中に入るので窓を閉め切っていて異様に蒸し暑い。さすがに吐くかもと悲観的になる。

17:35パダンバイ到着。吐くことはなかったがフラフラだ。

17:55ワゴン車でクタへ向けて移動開始。車から真っ赤な丸い太陽が西のほうに沈んでいくのが見えた。この夕陽をクタで見る予定だったのに…、と悔しくなってきた。

19:30クタ到着。辺りは暗くなっている。早速、宿探し開始。ギリでは水風呂だったので今夜はお湯を浴びたい。 
どんどん繁華街から離れると希望の条件でRp140000まで下がった。場所はガン・ポピーズ1と2の中間辺り。

夜のクタを散歩。暗いので街歩きをしても楽しくない。真っ暗なビーチは波が高いことだけかろうじて分かった。ビーチ沿いを明るいうちにのんびり歩きたかった。



23:00ごろにはほとんどの店が閉まってしまう。夜も遅くなり酒飲みたちがますます元気になってきた。トラブルを避けるためホテルへ戻る。

明日は朝6時の飛行機で移動する。3時に起きて4時には空港へ移動しないといけない。寝たら寝坊しそうで極力寝たくなかったが寝てしまった。

2013/09/21 ギリ・トラワンガン散策

2013年10月17日 | 201309インドネシア
この日はギリ・トラワンガンを散策。

05:00頃に日出鑑賞のため外出。まだ周りは暗い。パーティー会場に向かってみると、音楽がガンガン鳴っている。昨夜より人も多い。元気だなーと感心する。またビールの空瓶がすざましい。一晩でどのくらい消費したのだろう。



05:30頃に空が明るくなりはじめる。のんびり日の出鑑賞。徐々に明るくなっていく。山の隙間から光の筋が現れた。これはちょっと変わった現象じゃないか。





日が上り完全に明るくなると島を一周。今日は逆時計回り。朝の海はひと気がない。最初は涼しいがすぐに陽射しが強くなり暑くなった。西側にくるとバリの火山がうっすら見える。このノンビリした感じがいい。

昼間は人気がない日陰を選んでビーチで横になる。読書するつもりだったが風が強すぎで読めない。仕方なくスマホをいじり続ける。

夕方はまた夕陽鑑賞。目をつけてた夕陽鑑賞スポットへ移動。大当りできれいな夕陽が見れた。のんびりと休日を楽しめて満足。






2013/09/20 ウブド~ギリ・トラワンガン

2013年10月17日 | 201309インドネシア
今日は朝からギリへ移動する。07:00にホテルへ迎えがやってきた。バスでパダンバイへ移動。

08:30頃にパダンバイ到着。出発の10:00まで日陰でのんびり待つ。

09:30頃乗船。中型のスピードボートは満席だ。ギリでの宿とりが心配になってきた。09:45にパダンバイ出航。ギリへ向かう。
11:15ロンボク着。直接行くと聞いていたが、どうやら寄るようだ。
11:55ギリ到着。海が青い。いいとこへきたと実感する。



さてとこれから宿探しだが、客引きについていくことに。これが大失敗。船で観光客がいっぱいだったことや暑かったことから焦って適当なホテルにチェックインしてしまった。もっとよさそうなホテルがあるのに…反省して次回以降に生かすしかない。

気を取り直して島を一周することに。島は一周9kmでのんびり歩いて2.5時間ほどかかった。潮風が気持ちいい。ただここは赤道直下の国インドネシア。日焼けで真っ黒になるので日焼け止めや長袖が必須だ。

夕日の時間になると現地人や観光客が西側に集まってきた。みんな夕陽大好きなんだね。最初は気に入ったポイントで写真撮影。しかし水平線と太陽の位置関係が気に入らないので移動していると、太陽が西のほうに沈んでしまった、うー、あっという間だ。明日はちゃんといい場所を確保しよう。

20:00ホテル出て夜食へ。観光客は屋台街に集まって夜食を食べているようでかなり賑わっている。屋台をやってる現地の人間も学祭のようなノリでやっていて、こちらまで楽しくなる。

時刻は22:00頃なので、まだパーティーは盛り上がりに欠ける感じ。盛り上がる時間までホテルで待機の予定だが、いつの間にか爆睡してしまった。

2013/09/19 ウブド散策

2013年10月17日 | 201309インドネシア
朝はウブドを散策。ホテルのリセプションにある時計でバリとジャワ島に時差があることを思い出す。6時と認識してたが実は1時間進んでいて7時だった。昨夜は全く気づかなかった…なんと間抜けな…。

この日はレンタサイクルでウブド周辺を散策することに。まずはゴアガジャへ向かう。石窟寺院系だが中は思いのほか寂しかった。ミャンマーやスリランカの石窟寺院とは全然違うものでガッカリ。



寺院の奥のほうはジャングルみたいになっている。雰囲気ある彫刻が表れ期待が高まる。そこにガードマンみたいなのがいて心付を求められる。滝と寺院があるらしい。仕方なく支払い先に進むとガイドが現れた。ボッタクリガイドかと警戒しながら先に進む。ジャングルっぽい雰囲気があり楽しいのだが、滝はショボく寺院は庶民的で見る価値は薄い。





続いてタンパシリンの寺院へ向かう。この道がひたすら上り坂で暑さもありすぐにダウン。またチャリ、マウンテンだが尻に食い込むうえに車体が重くしんどい。レンタサイクルは経験的に外れなしのはずだが、ハズレもあるということか。

1.5時間かけてタンパシリンへ。まずはグヌンカウィ寺院へ。あまり期待してなかったが自然と寺院が上手く融合して雰囲気あっていい。ライステラスが見え、寺院手前には川が流れてる。地元の人が寺院周りに座って雑談してる。なんと庶民的で和む寺院だろう。しばらくすると儀式が始まるのか、豚が運ばれたり女性はお供え物を頭に載せてやってきた。儀式を見たかったが時間が押してるので次の寺院へ。








次はティルタウンプル寺院。地味に世界遺産のお寺。水が湧き出ている不思議な寺。中に入るとプールみたいな感じで談笑しながら水浴びしてる。プールの奥のほうではお祈りしてる。この寺院も地元や生活と溶け込んでいる。昔からきっとこんななんだろうな、と思うと気分が穏やかになる。







時刻は16:30すぎとなった。そろそろ帰らんと暗くなりヤバイ。バイクなら時間は問題ないのでのんびり見てられるんだが、とかなり悔しくなる。ちなみにバイクを借りることも考えていたが、路上で何度も警察の検問を見たことと交通事情がよくないことから、バイクは断念した。

ウブドへ戻る。往路と違う道にしたかったが予定していた道が分からず結局同じ道になってしまった。復路は道が下りでかなりスピードが出てあっという間にウブドに近づいた。

本格的に暗くなる前にウブドへ戻れた。翌日以降の旅の手続きのため旅行会社へ向かう。ウブドの後はギリトラワンガンへ行くことにした。検討の段階でギリも候補に上がったのだが、距離があり移動が厄介そうなこと、パーティーアイランドということで自分とは縁がなさそうなことから候補から外したのだが、朝日や夕日を見たいことと車が走っていないことから行きたくなった。

ギリへのスピードボートは往復Rp 650000。復路はクタへの送迎とした。この値段、物価からするとかなり高いが、ここは金で時間を買う作戦でゆく。

ウブドで夕食をとると、あとは散策する気力もなくなりネットして就寝。それにしてもインドネシア着てから山登ったり、自転車乗ったりと暑い中、活動的過ぎる…

2013/09/18 イジェントレッキング~バリ~デンパサール~ウブド

2013年10月16日 | 201309インドネシア
00:15頃に自然と目が覚める。ガイドは予告どおり00:30ごろに起こしにきたのにはちょっと感心した。

01:00頃バスに乗り登山口へ出発。02:00くらいから登山開始。暗くて全く様子が分からないのでヘッドランプをつけて登る。登りは1.5時間ほど。暗くて分からないが、突如イジェンクレーター現れる。クレーターの下のほうで、何かが青く光ってるものが見える。これがブルーファイアー。さすがに面白い。幻想的な青だ。

クレーターを下りて炎に近づく。この下り道がかなり急で、暗いこともあって怖かった。最初にブルーファーヤーの写真を見たときは青色LEDみたいと思ったが、実物を見るとオバケや霊みたいだなと感じる。写真には写らない♪という歌詞があるが、正にその通りのブルーファイアーだと感心した。






とりあえず写真撮影。これが難しい。煙がすごかったり炎が揺らめくので、まったくピントが合わず自信がない。その状態でシャッターを切るが、撮影した写真がぶれていると手ブレなのか炎が揺らめいたのか定かでない。姿形が一瞬で変化するので一瞬を逃すと思うと焦る。比較となる大きさのものがないので、炎の大きさも伝わりにくい。一体どのように撮ればいいのか?

ブルーファイアーのところから管が伸びていて、そこから硫黄が流れ出ている。固形化した硫黄を現地人が籠に入れて運んでいる。ちなみに重さは70kgくらいある。なんてタフなんだと感心すると同時に、馬でも使えばいいのにとも思う。担いでる男たちの肩の皮は痛んでいるのか激しく変色している。









ちなみに自然から採掘している硫黄、いわゆる自然の硫黄は大昔から重宝され採掘されたものの、近年は石油の副生成物から硫黄を大量生産できることから、自然の硫黄を採掘することはマレらしい。イジェンで硫黄運搬の過酷さを見ていると、それが自然の流れのような感じがした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E7%A1%AB%E9%BB%84

明るくなり池があるのを知ったのときは時間的に遅かった。知ってれば行ったのだが残念。ツアーの参加者とクレーターの上へ戻る。この時間になると周りも明るくなりブルーファイヤーは見えなくなってしまった。しかし今度は火山湖や火山内部の様子がよく分かる。太陽の位置が低くまだ光が足りないから色としては鈍いが、明るくなるときれいなエメラルド色の湖面が現れた。そしてクレーターの中の迫力ある岩、火山のパワーを感じる。





クレーター周りを一周したかったが、残念ながら下山開始。下山はみんなグダグダになりながら好き勝手に下る。明るくなっているのでこんな道を登ったのかーと感心しながら下山。緑が多くあんな火山が先にあるなんて何も知らなければ分からないだろう。



9:00頃にイジェンからバリに向けてバスで移動開始。

10:00頃デンパ行き大型バスに乗り換え。ローカルの人間も乗っている。このバスがなかなか発車しない。4時スタートの連中を待っていたらしい。うーん、待ち時間がもったいない。

11:00バリ行きバス発車。すぐフェリーに乗り込む。フェリーが発車しジャワが遠ざかっていく。

12:30バリ上陸。大型バスでデンパサールへ。席が小さいのか隣のやつが最悪なのか半ケツ状態。このバスも休憩なしでデンパサールへ向かう。食事もなしだった。

15:30デンパサール到着。到着したのはウブングバスターミナルで周りは何もない。自分も他の旅行者も、「え、ここで降りるの???」と言う感じ。ともかくブロモ・イジェンツアーは終了。訳が分からず呆然としてると、ぼる気満々のタクシーの運ちゃんに囲まれる。

ツアー開始前からツアー後にどこへ行くかは一つの問題となっていた。パダンバイへ行って海でノンビリしようと予定していた。しかし、バスターミナルで調べるが予定のパダンバイ行きバスなどあるはずがなく、ウブド行きのフランス人たちのタクシーに便乗する。割勘で25000。

16:30頃にウブド到着。これからパダンバイ行きのバスを探す気力などなく、フランス人と宿探し。ついていくとバスタブつきの部屋を発見。気に入ったのでチェックイン。

部屋に荷物を置いてウブドを散策。散策してると意外とウブドの町が楽しい。人はそんなに多くないし、のんびりした雰囲気となっている。庭の一部に寺院っぽいのが建っていたりと、ヒンドゥー文化が生活に根付いている。翌日速攻でパダンバイへ移動しようかと思っていたが、もう一泊してもいいかもと思い始める。

夕食を食べてると一緒に宿を探したフランス人がやってきたので一緒に食事。アジアをかなり旅されてるそうだ。自分なんかより全然詳しい。自分は東南アジアはこないほうなのでなかなかね・・・。ミャンマー話題で盛り上がる。

宿に戻るとバスタブにお湯を満タンにして漬かる。イジェントレッキングの汗を流す。インドネシアでお湯に漬かれるとはラッキーだ。疲れてるが洗濯をして就寝。

2013/09/17 ブロモ山~イジェン

2013年10月14日 | 201309インドネシア
朝は3:00時起き。寒い。厚着して外に出てみると星空はなかなかきれいだ。山中で見る星空はやっぱりいいなー。

ジープは4:00時発。舗装されていない砂利道のでこぼこ道をGunung Penanjakanへ向けて進む。少しして到着。ここから見晴らし台まで歩くとのこと。

朝日待ち。暗くて寒いが欧米人やインドネシアの観光客もたくさんいる。遠くの空が徐々に赤くなるのは美しい。日出の方向から右手にブロモやスメル山があるのだが、徐々に明るくなり火山が見え始めると壮大さ、そして周りの荒廃とした砂地、火山から出る煙などが見えて火山のパワーのようなものが伝わってくる。そして太陽のほうに目を向けると徐々に明るくなって近辺の村などがはっきり見えてきた。きれいだなー。早起きや寒さに耐えてやってくる価値はあった。





ジープに戻り、今度はブロモ山へ。今度は富士山みたいに砂地だ。富士山よりも砂の粒子が砂漠並みに細かい。歩き出すと靴の中まで砂まみれになってしまった。また風が強いので砂埃がすごく汗にまとわりつくのが気持ち悪かった。



階段を登り切ると火口が見えてきた。でかくて煙が出てる。地獄への片道切符のようで恐ろしくなる反面、火口からの地底探検なんて楽しそうだなーという思いがこみ上げてくる。





これにて早朝のブロモ山は終了。ホテルに戻りシャワー。朝は水しか出ないのがつらい。それでもさっぱりできた。

9:00にホテル前集合でプロボリンゴに向かう。

10:35プロボリンゴ着。また行き先ごとに分配。ここからはイジェンに向かう人、バリへ向かう人、ジョグジャやスラバヤに向かう人などさまざまだ。

11:20出発。社内はフルで狭い。相変わらず暑い・・・。

13:40ランチ。ナシゴレン。1時間くらい休憩。食堂の裏側がビーチでまあまあきれい。

15:00ごろ。やっと幹線道路を抜けた。しばらく爽快に走るが、しばらくすると山道カーブと悪舗装でしんどくなる。途中景色のいい見晴台からコーヒー農園を眺める。

17:00ごろ 宿泊先のホテル到着。温泉とプールがある。周りを散策したかったがホテルの敷地からの外出はNGだった。

19:00夜食。ホテルでしょぼい食事Rp 50000なり。他に食堂がないからぼったくり可能なんだろな。

明日は01:00スタートのトレッキング。近所で祭でもやってるのか音楽がやかましい。それでも21:00ごろ就寝。

ブロモ・イジェンツアーについて

2013年10月12日 | 201309インドネシア
旅行前にネットで調べたが、ジョグジャカルタを出発しブロモ・イジェンの両方を回りバリに抜けるツアーの詳細が見つからなかったので、レポートしようと思う。イジェンは特にいいところなのでお勧めしたい。

ブロモ山とイジェンを訪問するのに、今回はツアー会社を利用した。本当は自力で行きたかったが、特にイジェンはどう行くか分からなかった。時間無制限なら自力でトライするが、時間優先でツアー会社を利用する。ロンプラや旅人ブログに書いてあったが、自力でブロモに行くと、途中で旅行会社に連れて行かれツアーを組まされてぼられるなんて話もあるので要注意だ。

今回利用したツアー会社はジョグジャのCORNER TRANSという旅行会社。Sosro Touristの前の道を少し北へ進み左手にある。ジョグジャで数件回った旅行会社の中で安かったこと、イジェンでblue fireを扱っていたことが決め手となった(blue fireは現地払いで申し込みできそう)。旅行会社の担当者の英語説明も分かりやすかったし、質問にはきちんと答えてくれた。なお申し込みは出発前日でもOKそう。



どこの旅行会社で申し込んでも、移動のバスと回る場所は一緒である。実際、ツアーで一緒だったのは別の旅行会社で申し込んだ旅行者だ。ちなみにツアーに参加してるのは欧米人が多かった。

ツアー金額の内訳は以下の通り。
・Package Mt Bromo - Ijen - Bali drop at Denpasar(3days 2 night)
private bath hot water (shared room)
Rp 650000

・jeep viewpoint at Mt Bromo
Rp 80000

・Local guide, see the blue fire, sunrise, lake crater
Rp 150000

total Rp 880000
なお別途ブロモとイジェンの入域料を現地で支払う。

他の旅行会社では一人参加では部屋代を追加でとられるとのことだったが、この旅行会社ではshareにできるので若干安かった。
時間的な流れは以下を参照してほしい。

ブロモ・イジェンツアー一日目
ブロモ・イジェンツアー二日目
ブロモ・イジェンツアー三日目

メリットとしては、
・ ブロモ、イジェンを確実に回れること
・ イジェンのブルーファイアーを見れること。これは一人で深夜にというのは厳しいだろう。現地で旅行会社に申し込めば行けるかもしれない。
・ ジャワ東部の景色を車窓から楽しめる。ライステラスを飽きるほど見たのでバリでライステラスを訪れる気が失せた。

デメリットは
・ 移動時間が長すぎる。尻が痛くなる。ブロモとイジェンを観光してる時間より移動時間のほうが長い。移動時間3日で合計24時間ほどの大移動になる。
・ 移動は快適でない。参加人数が少なくて車内にゆとりがあればよかったが・・・こればかりは運もあるか。また車内は暑いので水は必須。舗装が悪く本を長時間読む気はしなかった。
・ バスの乗継時のグダグダ感がむかつく。

2013/09/16 ジョグジャカルタ~ブロモ山

2013年10月12日 | 201309インドネシア
朝は宿周りをお散歩。この日は一日中バスでブロモへ移動なので、動けるうちに動いておく。

8:30にお迎えがやってきた。バスに乗り込み移動開始。バス内は欧米人で満席。意外と人気あるツアーなのかも。空席多数でゆったりできることを想定してたので残念…

バスは東に向けて走り出す。しばらく走ると車の修理のためピットイン。エンジン?のゴムの一部が切れて交換するとのことだった。出発前に修理しとけよ、と、こういうのは日本ではありえないな、という両方の気持ちが入り混じりながら修理の様子をぼんやり眺めていた。



20分ほどで修理完了し再出発。走り始めると、今度は座りっぱなしでつらい。尻が痛む。道がでこぼこでスマホや読書もしんどい。エアコンは窓開けるから効きが悪く暑い。ということで寝るしかなかった。
なおインドネシアの道路事情はよろしくない。ほぼ全線一車線。バイク、トラック、乗用車などが入り乱れ、なかなか追い抜けない。高速道路みたいなのはないのだろうか?
途中ランチ休憩があったが、それ以外は休憩なし。運転手もタフだなあ。

17:00頃から暗くなる。朝は明るくなる時間が早いせいか、暗くなるのは時刻的に早い。サマータイムでも導入すればいいのに。早くブロモについて欲しいが全然つかないのでイライラし始めた。

20:00頃 プロボリンゴ着。他バスと合流、予定の説明、宿泊先ごとに別れて移動だが、グダグダ感がむかつく。早くホテルでノンビリしたいのに…。




ここからホテルまで移動だが、途中でスーパーに立ち寄る。おやつと飲み物を買い込む。欧米人はビールを大量に買っている。元気だなー。そういえば、この日の夕食はなかったはずだ…

21:50宿到着。標高が高いので寒い。インドネシアでこんな寒い思いをするとは…。部屋は誰かとシェアするはずだが、シェアするような旅行者はおらず、一人で部屋を占領できた。水のようなお湯を浴びて就寝。毛布は湿っていて気持ち悪い。ダニとかわんさかいそうだが寒いので仕方なく使う。