主人公を最後に購入…ってのはどうなのか分かりませんけど、この方がいないと
話にならないのでとりあえず抑えました(笑)
ということで「タカラ ミクロアクション キン肉マン」
キン肉マンの素体は「ミクロマン超人ボディ」
キン肉っていうくらいだからそれはそうなんですけどね
付属品はこんな感じ…
ウォーズマンと色以外は同じ。
でも、なんでラーメンマンは手が少なかったんだろう…全種共通にしてくれれば良かったのに…
ちと残念。
キン肉マンって…
最初(コミックでいうと1巻~2巻or3巻くらいまで)はスーパーヒーロー的要素を含んだ
ギャグ漫画だったんですよね
なんつ~か、タツノコアニメ的というか、基本路線はギャグだけどヒーロー物!みたいな…
原作の序盤では、怪獣とか出てくるし…
ニンニクを食べてパワーアップして巨大化して戦うし…
頭頂部の飾りはウルトラセブンのアイスラッガーの如く投げつける武器だったり…
おまけに、ウルトラマンみたいに手から光線とかも出していたんですよねぇ~
でも、基本的に彼はへっぽこ(笑)
でも、何気に空も飛べるんですよ、キン肉マンは。
○ナ○を“ぷっぷっぷっ”しながら空を飛ぶんですけど凄い遅いんですよ(笑)
そんな、ヒーローギャグ漫画がいつのまにか、プロレス主体の格闘漫画になったんですよ。
当時は、プロレスが流行っていましたからねぇ~
アントニオ猪木とか藤波辰巳とか佐山聡のタイガーマスクとか…
その辺の時代だったんですよねぇ~
原作者のゆでたまご氏も大のプロレスファンで実在のレスラーをモデルに超人たちをデザイン
していました…
テリーマンはテリー・ファンクだし、ネプチューンマンはハルク・ホーガンでしたねぇ~
あぁ~懐かしい…
ストーリーが進むにつれキン肉マンたちが「超人」という種族というかカテゴリーになってきました…
劇中での普通の人間と超人の区別というか、どこがどう違うのか明確な描写は
あまりなかったですなぁ~
超人は超人パワーという概念があってその数値で、ある程度の強さを示していました。
因みにキン肉マンは95万パワー…だったかな。
でも、最高潮に達すると7000万パワー位にまで上昇!なんだそれ!無茶苦茶やん!(笑)
あと、超人は自分の命というかパワーの源を自らの身体から取り出すこともできたりしました(笑)
球体のボール状のものなんですけどね。
んで、そのパワーを他の超人へ注入することなんかもできちゃったり…
もう~どういう設定なのかどういう構造なのか当時は子供だったし何にも思わなかったけど
大人になって冷静に考えてみるととっても不思議!
そのパワー球体は人間には非対応で超人にしか対応せず、当初人間だったジェロニモには
無反応でしたなぁ~
超人ストーリーというか、プロレス格闘路線に移行してからも、キン肉マンのへっぽこぶりは
変わらず、強敵と合間見えたりすると逃げ腰になっていたりしました。
ミート君がバッファローマンにバラバラにされても逃げていましたからねぇ~(笑)
ミクロアクションになり、劇中の数々の技やポーズの再現が出来るのは嬉しいというか楽しい
キン肉マンって普段は弱いけどここぞという時は凄いパワーを発揮して…
まぁ、それが「火事場のクソ力」なんですけど。
「キン肉」ってだけあって力持ちなのです
最初は、この顔がキン肉マンの素顔だと思っていたけど途中からこれがマスクだったと判明!
その時は悲しかったというか安心したというか(笑)
最後の最後までキン肉マンの素顔は明かされないままでしたけど…
ネプチューンマン戦ではこのマスクを何枚も重ねて被っていたという頭脳派でもあります♪
~・~~・~・~・~・~・~・~・ 総評、というか感想 ~・~・~・~・~・~・~・~・~~・~
最初はウォーズマンだけあればいいかなぁ~と思っていた
ミクロアクションのキン肉マンシリーズ。
でも、気付くと次から次へと買っている始末…
第1弾はこの3名ですけど、今後も他の超人達の発売も予定されているので多分買うでしょう
当時、少年ジャンプ誌上で毎週連載されていて、少年ジャンプの発売が楽しみだった
昭和○○年生まれの人達にはかなりツボアイテム♪
彼らを超絶フル可動で手にする事が出来るとは…良い時代になったもんです。
ということで、「キン肉マン」でした~
ではでは
最新の画像[もっと見る]
この作品の成功の秘訣だ!!(笑)
人それを【ゆでたまごクオリティー】と言う!!(笑)
確かに、当初のストーリーとか設定とかを吹っ飛ばしたのは当時としては斬新でしたねぇ~
コミックを読み返すときも、超人オリンピック編から読んだ記憶が(笑)
今後、ミクロアクションで
悪魔超人たちが発売されるのならオマケでミート君の足とか腕とか身体とか部分的に混入して全部集めるとミート君が完成!
…ってことにならないかなぁ~
ねぇ~タカラさん!(爆)