昨夜は熱帯夜で寝苦しかったです…
夜中に何度も目が覚めるので熟睡できていないのかも…油断すると昼寝をしそうですが、日曜日の昼根は避けたいものです。
ということで、今回のお題は
「タカラトミー トランスフォーマーアニメイテッド TA34 サムライプロール 」です。
実は、トランスフォーマーの玩具の購入はこれが初めてなんですが非常に考えられて作られてますね。
変形させるのが醍醐味ではありますが、このプロールはスタイル、可動共に優れていると思われます。
まずは素体となるプロールから。
昔のアニメや映画などと違ったアレンジがされているアニメイテッド的な体躯は好みが分かれると思いますが、これはこれでカッコイイと思いますよ。
上の可動は、肩、肘がボールジョイント接続、上腕内側に肉抜き穴がありますが気にしない…
ご尊顔は表情が付いている状態で癖があるのがアニメイテッドの特徴。
それと、プロールはアントニオ○木のように顎が長いです♪
腰もボールジョイント接続となっているので背面のパーツに干渉するものの横ロールは可能。
頭部もボールジョイント接続で可動し、首関節も変形の恩恵で上向きと俯きが可能です。
腰だけでなく股関節周辺もボールジョイント接続となっているので…
開脚は極限まで開きます。
腿には横ロールが存在。
膝は三重関節となっているので、膝部分、脛部分で可動軸があります。爪先も可動しタイヤも回転します。
よって、立て膝も綺麗に決まります。
上半身、下半身共に非常に良く動きますが、平手状の手が無可動なので表情が限定されるのが残念。
では、変形してみましょう♪
「トランスフォーーーム！！」
前腕にあるプロテクター状のパーツを前に出します。
脚はこのような位置に動かし…
上半身も脚に合わせて動かします。
胸のパーツを上に押し上げると連動して首関節が動くので背面のハッチを開けて…
頭部を収納し…
右足を折りたたんで胸のパーツの下に収納します。
左脚も右足同様に折りたたみ…
本体の下に入れて…
腕をこの位置で挟みこめば…
バイクに変形♪
サイドカーはバイク側面にあるダボに接続すれば…
完全バイク形態へ。
続いて侍形態へトランスフォーム！というか合体！
サイドカーはプロール本体へ装備するサムライパーツに変形させます。
サイドカーのタイヤを外し…
サイドカーはこのように開きます。
…中には兜が収納されています…
プロールへ合体♪
背中に接続用のダボがあるのでそこへ付けます。
腰のサイドアーマーに該当するパーツを前面に出して裏返しにします。
この部分は本体に接続するわけではなく、ボールジョイントでサイドカーに接続されているので本体の可動
には干渉しません。
サイドカーの全面パーツに当たる部分は肩アーマーになるので、この部分を前に引き出し…
肩の前に移動させます。
ヘルメットを前に移動させて…
頭部に被せます。
…兜の後頭部部分はフレームとボールジョイント接続ですがあまり動きません…。
ほぼ固定と思ってください。よって、兜をかぶせると頭部の可動は制限されます。
サイドカーから取り外したタイヤの下にはブレードがあるのでそれを前に出して腕に装備させれば…
サムライプロールの完成♪
鎧パーツを装備しても下半身の可動は素体であるプロールの可動を損なう事がないので非常に良く動きます。
ただ、肩パーツが前面に来るので腕の前への可動は制限されるので側面にしか動かなくなります。
タイヤブレード（勝手に命名）は左右どちらの腕にも装備可能。
～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・ 総評、というか感想 ～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・
最初はどうかと思っていましたが、思いのほかカッコイイと思えるトランスフォーマーアニメイテッド。
変形を重視しながら動くべき個所が動くので動かしていて面白い…。
鎧を装備すると個所によっては動きが制限されるのが少々残念ですが、許容範囲内かも。
股関節のボールジョイントが緩かったりするのですがそこはお馴染みの瞬着による軸の太らせで解消できます。
箇所によってはゴールドの塗装が雑だったりする場合もありますが、リペイントすれば解消できるかも。
それと、各部にあるネジ穴などをパテで埋めたり、全身が黒系統なのでデカールを貼ったりすると
リアルに化けそうですね♪
ということで、トランスフォーマーアニメイテッド サムライプロールでした。
ではでは。
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