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潮風号

2009-06-18 | ドライブ・観光(九州)
 鉄道ネタが続いております

 門司の実家へ帰った際に、ゴールデンウィークから運行開始したトロッコ列車「潮風号」に乗ってきました。

 潮風号の走る線路は、私達地元にはなじみの深い石炭などの貨物線として使用されていたもの。門司港駅からめかり公園まで約2㎞を往復運転しています。

 まずはキップの買い方から迷ってしまいましたが、片道とひとり2回キップというのがあります。片道列車で帰りは徒歩という方も多いようですが、子供連れの私達は迷わず2回キップ(大人500円、小人250円)を購入。

 乗った日は土曜日。土・日は並ぶこともあると聞いていたけど、運良くあまり並ばずに乗ることができました。車両は2両編成で、前後に牽引するディーゼル機関車がついています。鮮やかな濃いブルーで海岸線を走る列車にピッタリ。


 


 立ち客を乗せて約100名乗車することができ、運良く4人掛けテーブル付きの席につくことできました。(もちろん、海側に座ることをおすすめします。)


 


 門司港レトロ地区を軽快に(というよりか、のろのろと)走る列車。線路の横には遊歩道が設けられていて、すれ違う人々に手をふりながら気持ち良い風が入ってきていい感じ

 


 レトロ地区をぬけると対岸の下関を眺めながら、終点めかり駅手前にトンネルが見えてきます。
 小さいころ、あのトンネルをくぐりたい!と思っていたのでついに実現の時が。私も子供と一緒にわくわくドキドキ。

 まっくらなトンネルをぬけるだけかと思ったら、列車の天井がぱっと明るくなり、、、

 暗くなると現れる関門海峡の魚介類たち。暗いトンネルの中も天井に描かれている魚たちで楽しく過ごすことができました。

 トンネルぬけると、塩水プールが見えて、終点のめかり公園。

 ここであたりをぶらっとしたり、人道を歩いて下関に行くのもいいけど、時間のない私達はそのまま折り返して乗ってきた列車に乗って門司港駅へと帰りました。


 

 運転席のようす。

 片道約10分の列車の旅はなかなかでした

 






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