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ミス・サイゴン

2009-03-18 | ライブ
 3月8日(日) 博多座へミュージカル ミス・サイゴンを観劇してきました。

 少し、ミュージカルに抵抗がある私は約15年ぶりの観劇。ミス・サイゴンは評判が良く、日本では、帝劇と博多座のみの上演ということなので、それはぜひ行かねばと主人の母と私の母を誘ってと3人で行ってきました
 とても人気があるようで、1ヶ月前に予約した時にはすでに3人並びの席が2階席の一番後ろしか空いてませんでした。

 まずは博多座の造りに圧倒 ひいている絨毯は高級そうだし、昼公演なので軽食から高級弁当まで販売されているし、博多座オリジナルのお土産やミュージカルの舞台のベトナムの雑貨などが所狭しと置いてありました。女性客が多いので、トイレも混み合うかなと思ったら、数が多くて並ばずにすんでグッドでした。

 まずは、ロビーにあるゆったりめの椅子で昼食をとることに。ごった返すロビーのわりには席もあり、ゆっくり食べることができました。

 映画やライブとは違って、12時ちょうどになると音楽がなりだし、急に真っ暗に。

 予習をしてない私は生オケの大音響にまずびっくり 

 舞台はベトナム戦争下のホーチミン(旧サイゴン) アメリカ兵とベトナム人少女の恋物語。ノンフィクションだけど、現実に米兵とベトナム人女性の孤児がたくさんいたようで、戦後のバンコクの収容所でたくさんの孤児がくったくのない笑顔の映像が流れる心うたれる場面もありました。

 主役はてっきり、ミス・サイゴンのキム(ベトナム人少女)かと思っていたら、キムが働くキャバレーを経営するエンジニアのようで出番が一番多く、パンフレットにも出演者紹介ページにエンジニア役が一番上にありました。(気づかなかった)

 私の見た公演は、エンジニア役が橋本さとし、キム役が知念里奈でした。どの俳優さんもすばらしく、ミュージカルは踊りながらでも寝ていても歌うので、それにまた驚きました。

 ジジ役の菅谷真理恵も前半だけの登場でしたが、とても存在感がありました。でも、何と言っても橋本さとしはすごい 歌はもちろん、人をぐいぐいと引きつける存在感があり、コミカルな演技もはまっていました。

 カーテンコールが終わったあとも、突然、一人で橋本さとしがでてきて客席を笑いの渦でいっぱいにしていました。(常連客はこれが楽しみみたいです)

  
 

 ロビーにはキャスト全員のサイン色紙が飾っています。抽選で当たるかどうか、、、(私は知念里奈、主人の母は別所哲也、私の母は市村正親に応募)


 


 終わった後にホテルオークラ直営の「カフェボーヴェルジュ」でティータイム。
私の食べたショコラケーキはとっても濃厚なチョコが何重にもなっていて、お酒とも合いそうなお味でした。(ケーキセットで1050円。う~ん、やっぱ高いな)

 主役級のキャストは4人づついるので、時間とお金に余裕があれば、全キャストの公演を見てみたいな~


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