2011年への展望（写真編）

昨夜年の暮れにパソコンに向かい、一年の振り返りと新年の抱負をいろいろ考えていたが、年越しのどさくさで、気がついたら年が明けていた。 ２０１０年は私にとってはカメラ（一眼）元年だった。 デジタルビデオが古くなり買い替えを検討していた時期に、カメラのビデオ機能が向上していることがわかり、newカメラ（＋ビデオ機能）を買うか、newビデオ（＋カメラ機能）を買うか迷っていた。子供もだいぶ大きくなりビデオを撮る機会はあまり多くないことや以前からもっときれいな写真を撮ってみたいと思っていたため、結局カメラを買うことにして、迷うこと約３ヶ月。ミラーレスの小型一眼がちょっとブームのようだったのでオリンパスのペンE-PL１を買った。（娘が「これがかっこいい」と気に入ったという親バカな理由もあり） 絞り優先？露出補正？？というレベルで夏休みに突入。旅先での写真はどれもオートで撮ったが、８月末に三陸海岸で鉄道と海岸の写真を撮ったのが、今思えは契機になったのか。

鉄道の写真にハマるとは思わなかった。この時も、三陸海岸のきれいな海を撮影したいと思ってでかけ、子供を楽しませるのに三陸鉄道にちょっと乗ってみようかくらいにしか考えていなかったのだが・・・。

カメラを買ったばかりの時に何かそれっぽい写真を撮影してみたくて早起きした休日に岩木川で撮ったのが下の写真。
絞りも何も分かっていないのだが、自分なりに写真っぽい写真がとれたと思っていた。今年の夏には果たしてここをどう撮れるか。


五能線は撮影ポイントとしては全国区の人気らしい。
青い空と青い海に列車をどのように表現するか。
下の写真は買って１週間めくらいに赤石の国道脇の展望台から望遠レンズで練習していたら偶然通った「リゾートしらかみ」を後追いで慌ててシャッターを切ったもの。今見るととても懐かしい。


そして、もうひとつのテーマが「スポーツ」
息子の試合に「カメラの練習のために」何度か行ってみたが、失敗写真の連続。
ミラーレスのコントラストAFでは動きまわる被写体にフォーカスを合わせることが困難。
しかも望遠レンズが暗いので（明るいものはめちゃめちゃ高価）必然的にシャッター速度が遅くなる。少しでもシャッター速度を速くするためにISOを上げても限界があり、結局ピンぼけか被写体ブレとなってしまい、躍動感あふれるシュートの写真など到底撮れそうにない。

負けず嫌いの私は、今年の夏（最後の中体連）までに何とか念願の一枚を撮りたいと思っているのだが。
スポーツと鉄道写真に傾倒していくのであれば、本格的な一眼「レフ」が必要か・・・。
当分、価格.comと自分の小遣い帳を眺めてる日々が続きそうである。（この期間が結構楽しいのだけど）

	Nikon デジタル一眼レフカメラ D7000 ボディ D7000
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