気ままな日記~弘前にて~

日々の雑多な出来事や印象深かったいろんな思い出など

岩木川 アユドブ釣り 2

2011年07月10日 | 釣り

今日も朝から暑い
ゆっくり朝寝もできず、起きてしまったので、つい昨日行ったポイントに出かけた。
先行者は友釣りの人1人。ちょっと見ていたがなかなか苦戦しているようだ。
今日は昨日より少し下流寄りの、本流と合流する直前を攻めてみた。

写真は保育園の前で河川敷まで階段で下りられるようになっており、昨日の釣果はここからのもの。
両側が護岸されているが、川の流れは左岸に沿っており右岸側はアシのボサになっている。
ウェーダーを持っているので履いて川を渡れば向こう側から釣ることができるが、暑苦しく面倒なので護岸の上から横着なドブ釣りを始めた。
玉網を使わず護岸の上から釣るのはオキテ破りなのだが右岸のアシも背の高さほどもあり、やはり護岸の上から釣るしかなさそうだ。
天気は晴れ、水質は澄んでおり、地味目のハリをセレクトすべきところ。青ライオンで始めるといきなりアユのアタリが。バレないかおそるおそる抜きあげると13cmくらいのまずまず(初期にしては)のサイズ。
さらに続けてアタリがあるが、2匹目、3匹目は抜きあげるときに釣り落とし
やはり護岸の上からの「横着ドブ釣り」では限界があるか・・・。
その後はハリをチェンジしてもまったく反応がなくなったため、1時間ほどであきらめて納竿した。やはりマジで釣るなら朝夕のマヅメ時に来なくては・・。



アユのドブ釣りはポイントが限られるが、竿と糸とオモリ、毛バリというシンプルな仕掛けのため始めるのも終わるのもサッとできるのがよい。川に入らなくても岸辺から釣れるのもメリットである。釣れるアユは小型がほとんどだが・・。
毛バリは種類がいくらでもあり、ベテランの方のケースを見ると驚くほどの数の毛バリを持っているみたいだが、「青ライオン」=地味系、「八つ橋」=赤系、「掛ノ矢」または「イタリヤ中金」=茶系、「鴨緑江」または「百万石」=黒系などの数本があれば岩木川ではとりあえず釣りが始められそうである。
アユといえばほとんど友釣り一辺倒のようだが、のんびり手軽にやれるドブ釣りももっとファンが増えてもいいと思うこの頃です。



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