ならおうは穏やかに語る

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Car play他についてクルマとナビで思う事

2014-07-27 13:42:48 | クルマ
カーナビと携帯情報端末とは競合するのではなく、ナビが機能を割り切る方が良い。

カーナビの要件は次の3つだ。
1. クルマの位置を把握
2. 地図を表示し、クルマの位置情報を重ね合わせる。
3. 目的値までのルート表示

高速道路表示、次の交差点の進行方向表示は付随機能。

問題は地図。GoogleやAppleが無料提供しているがナビメーカーは地図情報を売っている。
古いナビの古い地図は無い道、無くなった店舗をそのまま表示するので迷いそうになる事はあるだろう。
でも店舗情報の更新は必要か????

そういう最新情報はネットで取り寄せた方が便利だ。
音楽もそう。クルマに大容量で搭載する必要は無い。iPodなどが簡単に繋げられればそれで良い。

なんて事を考えてると、クルマのダッシュボードモニターはタッチパネル付大型モニターであればいい。
必要な機能はこうなるだろう。
1. スマホ等を接続したら拡大ミラー表示になる。
とはいえ、アイコンをそのまま表示するのではなく、操作し易い様に大きなアイコンで表示。

2. 充電
3. クルマのセンサー情報をスマホに渡す
これで、速度情報とかを基にスマホがナビそのものになる。

4. スマホが情報処理した結果を表示する。
クラウドではなく、スマホが表示系を支配する。


例えばUSBでスマホに接続する。OS別にアプリは用意してあるとする。
スマホの操作画面が拡大されてナビの画面に表示される。
主なアプリはナビとオーディオだろう。ナビを選択すると最新の地図データをネットから読み込む。
目的地設定するとルートの地図情報をダウンロード。ナビ側はその情報を記憶。
⇒色んな所に行けば行く程地図が溜まる。記憶期間を3年にしておけば3年間分の地図は集積される訳だ。
新幹線でも十分に位置情報と地図情報を得られるから、LTEであれば直接入手できる。
それでも地図情報っていうのなら地樹上法が通信料だけで入手できる程度に安くしないとあかんだろう。

いずれ、USBだけではなくBluetoothでもいいけどそういう接続で画面表示に特化したら、ナビがIT機器の進化に遅れて。クルマが古くなるという変な危機感は無くなる。



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