ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

pupa pupa pupa

2009-03-09 21:58:10 | 釣り
土曜日の放流が小振りのニジマスとサクラマスの放流があり、ヤマメも混じっているとか。
ま、土日の大混雑で表層をルアーで叩きまくられて、放流魚がリアクション/アトラクタに反応するなか、居付きのデカマス達は渋いだろうと予想したらその通りでした。

Short Leader Long TipetでPupa(というかLarvaに近いが)で狙うとヘッドシェイクばりばりの大物が反応してくれました。回収を兼ねて表層早引きすればサクラマス。それ以外は3m程をリトリーブすることで岩魚にデカニジと居付きの奴らと楽しめました。
ルアーにサクラマスが良い反応を示しているので、ついつい、ストリーマを引きたくなったが、ここは我慢してピ、ピ、ピとPupaをリトリーブ。おかげで楽しい思いができました。

よかったPupaは次の通り。
・TMC2302 #12 &14 Total internal reflection pupa (See Furainozassi #84 pp41)
・TMC2302 #12 &14 White pupa (willy?)
・Kantsuki Chinu #1 Cupper pupa [Red film and golden hook]

金曜日の雨で少し濁りがあるので、少し大きい目のフライが良いだろう。2m程でアルビノも見えるのでGira Giraか白が良いだろう。って感じで選んだらほぼ正解か、良い釣りを楽しませて貰いました。
ネットインして撮影時に逃げられたのも含めて10時頃から7時間半で20尾。昼前は絶好調でしたが、15時半頃から降り出した雨で魚は沈んだようで表層ではなく底のゆっくりでドンドンっと。

固定桟橋から中央桟橋にかけての上空には先週からの鵜除けのワイヤーが張られて効果があるとか。他、中央桟橋への降り口近傍の木々が伐採されて「少し明るくする」とか。

写真はまた別日に。


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4 コメント

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少しの違いで・・・ (ひげオヤジ)
2009-03-10 19:04:18
こんばんは、ならおう殿。そうですか、小生が出かけた後の放流で、すぐさま結果が出てしまうとは、これだから、

 釣りは日並みによるもの・・・

という言葉は正しい!ということになるのでしょう。しかし、そんな風に、毎度毎度変わっていくものであるからこそ、こうやって大の大人が夢中になれるものである・・・ということにもなるのでしょうね。先ずは良い釣りを楽しまれたご様子。何よりでした。
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返事遅れました (ならおう)
2009-03-11 22:31:46
携帯からもいじれるので、コメントを公開しましたが、その後、このコメントをアップするのを忘れておりました。
今回は3種目達成ですが、居付きのブラウンをゲットしたいモノです。タコとエッグは封印しましたが、pupaは封印できません。

なごみの湖上空にはオオユスリカが舞っていましたから、曲がりなりの「マッチザハッチ」かもしれません。でも金ぴかの鈎をくわえる鱒たちは半分アトラクタ思考だったのかもしれません。

また、ご一緒しましょう。
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イミテーション? (ふりーすとん)
2009-03-12 22:32:42
羽化直前のピューパは体の表面に気泡をまとい
光を反射するものがいるとか。
そのへんがアトラクティブなのか?
あるいはイミテーションなのか?
トラウトに聞いてみたいです(笑)
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イマージングガス (ならおう)
2009-03-13 00:38:16
これは島崎憲司郎著の水生昆虫アルバムの写真を参考にもしています。
TIRはダビングしたボディかピーコックハールのボディをラップで巻いてその上から樹脂補強したモノです。
ボディとラップの隙間に空気をためていますので、ここはギラギラです。
釣り方はアトラクティブですね。
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