G5からG6ではなくPentiumへ移行するのか

今夕日経夕刊で気になる記事があったので調べました。Power PCからPentiumへの移行はMacの低価格化に意味があると思います。
大昔、OS8が出る前の頃、Windows95が出た頃の噂はこんなモノがありました。

Apple computerはMac OSをOS単体で販売するようになる。

ハードメーカーからソフトメーカーへの脱却という噂でした。確かに当時のMacは筐体が今ほど洗練されていませんでした。(Windows系は言うまでもない・・・）
独自のハードにこだわるよりもPC/ATの部品で動くようにした方が安価で優れたMac OS マシンが得られるという考えです。現在はLynuxがその考えに則っていますね。

しかしApple社はJobsの復帰と共に初代iMac/iBookで筐体デザインを一新してきました。以後のモデルもその筐体デザインが話題を提供してくれました。それでいて以前ほどの馬鹿高ではなく、エントリーモデルのiBookなんぞはWindows noteとの価格差を余り感じさせません。

そしてOSX10.4Tigerでは64bit対応。Windows XP 64bit版はまだサーバー用のみ。AMDも64bitプロセッサを開発。ここで憶測するとサーバー用OS XがIntel対応になる可能性があります。
つまりMac OS X serverがPower PC以外のIntel系で動くようになるわけですね。
Lynuxでサーバー構築は悪くないと思います。ここにMac OSも参入しようと考えているのかも知れません。元々UNIXですし。

と、結構面白そうな記事です。

・米紙の報道
・Mac OSX がIntelプラットフォームで動く噂
・Jobsの納得次第？(2003年)
・2001年からの噂
・再び浮上する「Pentium Mac」の可能性
・Appleの「浮気」で問われるIBMの半導体戦略
・AppleとIntel、提携はビデオiPodで？
・リスクは高いのか