ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

冷え込んだ11月初めのなごみの湖

2016-11-03 10:03:57 | 釣り
前回(10/15)は中央桟橋でSlowly Bottom Tracing (SBT) with tension だった。フライは白とチャートリュース。
今回11/2の朝は氷点下で到着時が8:30で2[deg/C]という状況。


今回は第一桟橋で日が差す直前からスタート。初めっからSBTでチャートリュースと白のガーグラーの第1投目からヒット。幸先が良いがこの水温にしてはライズがあまりみられない。ターンオーバーの季節。何本か仕留めるがどっちかというとリアクションバイトっぽい。
14時を回ると湖面が翳りだす。湖面はポツポツとミッジがハッチしてまれにライズがある。SBTでいまいちなのでType I + Poly-leader FS でブラウン+ホロの上からタンのリブを巻いたシンプルなピューパ(#12)を引く。CD20でドカンとアタリ。手元からラインがスルスルと走っていく。SBTは根掛かり対策で3Xを使うがピューパの引っ張りのティペットは6Xなので魚に走ってもらう。この一瞬はやった!って感じだ。しかも連続。この時間帯はあったかいから表層が高温になって水温が安定するのだろう。朝方に底から湧き上がった水も再沈降して中層にいい水温層ができるのだと思う。でもそのあとは苦悶だった。気温が2deg/C。そう、表層水が冷やされて再沈降し、底水が中央から湧き出す縦の撹拌が生じていたと思う。

いずれにしても次回この季節に来るときは第二桟橋から上流を狙おう。




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