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ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

これがマイクロソフトの真実だとすると酷すぎる。

2004-11-01 22:07:59 | Weblog
私が毎週楽しみにしているコラムがあります。基本的にマイクロソフトとソフトバンクをけなして少数派のAppleLinuxを擁護するコラムで、自民党総裁や米国大統領もよくけなされています。全てに賛同しているわけではないのですが、今週の「野望の果て」マイクロソフトへの嫌悪感が一段と増す内容です。
私も会社のPCはWinXPなのでセキュリティ対策としてMicrosoft Windows Update(これはWindows上でしか開きません)をやるのですが、そのたびに個人情報を吸い上げられている事を知り、唖然としています。どのような情報かというと
お客様の名前、役職、会社名または組織名、勤務先電子メール アドレス、勤務先電話番号、勤務先住所または自宅住所、職務に関する情報、勤務先に関する情報、クレジットカード情報など
下のリンク先をよく確認してください。
「Windows Updateプライバシーポリシー(これはWindows上でしか開きません)」
「Microsoft.com Japan プライバシーに関する声明」
つまり、PCには個人を特定できるような情報をアドレス帳を含めて書かないことですね。

そしてビルゲイツ氏の本性というかマイクロソフトの野望がリンク先にありました。
FOCUS 誌 ビル・ゲイツ インタビュー :マイクロソフトのコードにバグはない (Microsoft が思っている限りでは)
[FOCUS Magazine Interview with Bill Gates: Microsoft Code Has No Bugs (that Microsoft cares about)]
詳細まとめ英語によるより詳細な情報

ソフトウェアにバグがあるのは防ぎようが無く、その大小は別問題でバグのないプログラムはあり得ないと思います。。意図しないセキュリティホール、印刷のずれ、消せない罫線、BCCを隠さないメーラー、勝手にアドレスを出したりブラウザを起動するメーラー・・・。しかしこれらのバグに対して我々はアップデートや新バージョンでバグが無くならなくても明らかになったバグが消されることを期待しています。
ところが会長はそういう期待はどうでもよくて、顧客が買ってくれそうな新機能を盛り込むことが重要という認識です。
そして、どうやって使ったらよいのか分からない機能がたくさんある異様なソフトが生まれるわけですな。

先に記した情報って高く売れそうですな。

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