(新)闘病日記

結局mixiの日記との差別化に迷って、こんな漢字。w

Keiワークス・ブレーキランプ交換

2016年04月05日 12時41分45秒 | 

仕事帰り、ちょっと買い物しにスーパーの駐車場に愛車を停め、ふとバックミラーを見ると…


おや、ブレーキランプが切れてる。


そんなわけで買ってきました。
スモールランプが切れたときと同様、株式会社小糸製作所テール&ストップランプ用ハイパワーバルブである。
市内の某ホームセンターで税別397円。
ちなみに、これは割と高額な方の商品である。店によっては適合品が100円程度で売られていることもあるし、今回買った店でもハイパワーバルブではなく純正相当品なら半額。
Amazonだと現在432円の模様。

KOITO [小糸製作所] ハイパワーバルブ 12V 21/5W (1個入り) [品番] P8844
クリエーター情報なし
KOITO




それはともかく、定格はこんな感じ。
このタイプは、一つの電球でテールランプ用の暗い光とブレーキランプ用の明るい光の両方が出るようになっている。
そのため、「12V 21W/5W」と、ワット数が2つ書いてある。その下の「S25」が、電球自体やソケットの形状・大きさを表す。


早速交換作業に入る。
まずはリアハッチを開ける。


この2ヶ所のボルトを外す。


かなり固いので、まずはスパナでゆるめる。


ある程度ゆるんだら、今度はドライバーでガリガリ回す。


ボルトを2本とも外したら、真っ直ぐ手前に引っ張ると、ランプユニットがまるごと取れてくる。

このユニットのことを、正確には「アセンブリー」(略してアッシー)と呼ぶのだが、個人的にはアセンブリーというと「機械語に変換する前のニーモニックで書いたプログラムのことだろ!」という感覚である。

※そちらは細かく言うと「アセンブリ言語」と呼ぶ。更に余談を続けると、アセンブリ言語で書かれたプログラムを機械語に変換することを「アセンブル」、その変換するためのソフトウェアのことを「アセンブラ」と呼ぶが、実際にはこれら3つを厳密に区別せず「アセンブラで書く」などと呼んでしまうことも多い。


話を戻して、ユニットには2つのソケットがある。
上の赤いカバーの方に付いている白いソケットがテールランプ・ブレーキランプ用、下の白いカバーの所に付いている灰色のソケットがバックアップランプ(いわゆるバックランプ)用となっている。


こちらがテールランプ・ブレーキランプ用。よく見ると、定格や固定方向などが書いてある。


このソケットを反時計回りに回してから引っ張ると、ソケットが抜けてくる。

このソケットのことを、正確には「カプラー」と呼ぶのだが、個人的にはカプラーというと「黒電話の受話器を置いてパソコン通信に使う機器だろ!」という感覚である。

※その機器は正しくは「音響カプラー」。カプラー(coupler)とは受話器とパソコン、あるいは電球と配線という、複数の種類のものを結合するものなので、どちらも同義である。


電球も回して引っこ抜く。
抜く前に、電球の向きを確認しておく。上になる側が太いフィラメントになっている。
これを間違って逆に取り付けてしまうと、テールランプがやたらまぶしくなり、ブレーキランプが暗くなってしまう。

さて、ここまでは素手でも良いのだが、ここから先、新しい電球に触るときには、素手だったり汚れた手袋を装着していると、電球に皮脂や汚れが付き、点灯時に加熱する恐れがあるので、必ず新品の手袋を使う。


そんなわけで新しい手袋を着用し、新しい電球を取り付ける。


ソケットを元のようにはめ込む。
突起の細いところと太いところがあるので、細いところを位置を合わせる。


ここである。
押し込んで、時計回りに回すと固定できる。


せっかくだから汚れやホコリも吹き飛ばしておこう。
今回は面倒だからエアダスターを使用したが、もちろん布で拭き取ったりしても良い。
このとき、もし手元にゴム劣化防止保護スプレーがあったら、ゴム部分に使うと更に良い。クレの「ラバープロテクタントスプレー」等。


元に戻して、できあがり。
壁やガラスなどに映して、ちゃんと光るか確認するのを忘れずに。

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