司馬遼太郎さんの「覇王の家」で
印象に残っていることがある。
家康公は
昔のことを水に流し
謀反した臣下でさえ
味方にした。
彼は
素知らぬ体をなし
よく人を使ったのだ。
その茫洋たる人格は
信長や謙信・信玄にはないものである。
大きな頭陀袋をもった
大黒さんのように
茫洋たる器がよい。
高橋(茫洋として知れず)
印象に残っていることがある。
家康公は
昔のことを水に流し
謀反した臣下でさえ
味方にした。
彼は
素知らぬ体をなし
よく人を使ったのだ。
その茫洋たる人格は
信長や謙信・信玄にはないものである。
大きな頭陀袋をもった
大黒さんのように
茫洋たる器がよい。
高橋(茫洋として知れず)