NPO法人 地域福祉協会

清掃事業  森林事業(植栽・剪定)

富山市の事件について。

2018-06-27 | コラム
昨日
富山市にて発生した
交番襲撃事件は
たいへんな衝撃でありました。

先ずは
殉職された警察官と
警備員の方の
慰霊の祈りを捧げます。


当該箇所は
私が
富山市に行くとき
よく通る道にある交番でありました。


テレビで
いろんな事件を見聞しても
富山県人は真面目なので
ひどい事件は起こらないだろうと
思っていました。


しかし
一部の若い人の心が
壊れていることを
思い知らされました。


よって
私は
墓まで持っていくつもりだった事を
告白します。


私は
京都の仏教大学生の時に(20歳頃)
児童相談所の夜勤バイトをしておりました。

鍵の開閉や電話番です。


その際
10代の不良少年から
電話が来て
仲好くなってしまいました(言うまでもなくあってはならぬ事です)。


その後
争いとなり
河原町付近の川辺で刺されてしまいました(果物ナイフ)。

私は
奇跡的に助かりました。

その時マリア様の紐ロザリオを
首に掛けていました。

その事件は
京都新聞等に載ってしまいました。


そして
その事件は
私の人生観を決定しました。


すなわち
道を外れた迷える子羊
社会的弱者
社会正義のために
頑張らんなんということです。


あるいは
愛と正義のために
命を掛けたという自信のような
ものが出来ました。


その時
警察の方や
病院の方にお世話になり
児相の方には
たいへんなご迷惑を掛けてしまいました。


社会正義の実現に至る道は
回り道をし
時間を掛けていかねばならぬことは
もちろんです。

しかし
この世には
真実の愛や正義が存在する
ことを識る

非日常な出来事も
大切なことかも知れません。


塩狩峠のような
犠牲的な行動は
稀に
この世で顕在します。


私は
若気の至りで
不良少年の改心に命を掛けたという自負と
なぜか奇跡的に助かったエビデンスがあります。


その上で
この世は
生きるに値し

地味な活動、仕事こそが
深く静かな喜びの源泉であることを

苦悩する日本国民に
お伝え致したく存じます。


サッカーワールドカップの
日本の活躍を
心より祈念致します。





高橋記

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