日時:1月21日
内容:休養日。
感想:
最近
坂田利夫氏をはじめ
善人のような方々が
帰天されております。
私の考え方は
善人の方は現世の罪が少なく
罪の償いの期間が短くても良いので
悪辣な人々より
早く天に招かれるというものです。
それは
原爆投下時の浦上燔祭説と軌を一にするもので
東日本大震災の時に
不思議な悟りを得たものであります。
よって
今般の
令和6年能登半島地震でも被災しなかった私は
現世で懊悩し
犠牲と償いの人生を歩まねばならない
とそ思ふ。
現世の苦しみを詠む歌一首:
この世をば
十字架の道ゆきとそ思う
椿の木
真紅の花の
厳寒に咲く
意訳:
椿はこの世が
厳しいものであることを了解し
寒い季節に見事な花を咲かせ
潔く散るのである。
高橋作