PEE WEE HUNT CD Vintage Jazz Swing Orchestra. Somebody Stole My Gal / Spain ...
吉本興業における
最近の英雄群像劇は
芸能の差別
親子、家族問題(日本社会の家族的構成)
働き方改革と労働問題
同和問題と在日朝鮮人
ヤクザと愚連隊等の
日本の根深い社会問題を
露わにするものである。
したがって
吉本興業様のドラマは
お家騒動の悲劇(トラジェディ)に終わらせるのではなく
国民こぞって
吉本興業や芸能を応援し
愛と感動の吉本新喜劇(コメディ)を
創出せねばならない。
それは
破滅的なテロ犯罪や若者の絶望と自死
中高年のセルフネグレクト(引きこもり)
の解決と
無関係ではない。
家族や疑似家族(企業や中間団体)における
父と子、母と子の薄いつながりが
おれおれ詐欺の遠因であり
吉本の朴訥な社長(父)と宮迫氏・田村氏(子)の誤解と齟齬を
生み
寂しい思いをしていた子ら(加藤氏)が
激しい情念を吐露したのではないか。
被差別の意味は
職業差別と異民族差別である。
芸能に携わる移動民の差別である。
差別の本質は
聖なる異人(まれびと)
神と人の仲介者への
恐れと誤解である。
それは
近代が
父なる神を誤解し
否む様に似ている。
吉本興業様の
新喜劇は
人類の平和に繋がるものである。
完
高橋記