Tracey Thorn - Over the Rainbow
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これからの時代は
本物、本質が生き残る時代である。
それは
結果として
偽物、軽佻浮薄なる偶像を
容赦なく破壊することと同義だ。
ぼくも
本気を出していこうと
豁然として大悟した。
まず
近代という偶像崇拝から
脱却し
まともな
学問の基礎を持って頂かねばならぬ。
何となれば
最近の人々は
漢字や熟語を知らず
また
浅はかな右翼的言辞を弄したり
情緒的な左翼的言説に惑溺して自足し
何らの具体的方策を導くことが出来ないからだ。
まず
近代の
孤独な群衆という
誤謬命題を論駁したい。
リースマン氏は
伝統志向、内部志向、外部志向と
社会心理が変遷したという。
これは
中世カトリック、プロテスタンティズム、現代マスメディア社会に呼応している。
リースマン氏は
マスメディアや世間に踊らされる
外部志向の心理を
善しとする。
しかし
ぼくは
ルター氏の
信仰や赦しが
狭隘な個人的世界に自己完結した
信仰義認説が
進歩の神学とは思わない。
何となれば
ルター氏の神学は
神の直接的介在を否む
理神論そのもので
マルクスの唯物論と同じであるからだ。
人類は
超自然、超歴史的な実在、実体を背景とした有機的な連帯にあり（諸聖人の通功）、近代の孤独な群衆というテーゼは誤りなのである。
したがって
伝統志向こそが
道徳と社会規範の根源であり
単なる個人的な道徳律（カント）や
実定法（法実証主義）などは
社会のガバナンスには役立たない。
時間と空間に制約された現世、肉体のみが実在する実体であるという近代哲学の誤った認識論が、孤独な群衆という誤謬を導出したのである。
そこから
原子的で独立した個人
孤独な個人主義が生まれ
それを社会に糾合するために
社会学と社会主義が出来したのである。
結論を言えば
近代の個人主義は
真理でも理想でもない幻想
偶像に過ぎないのである。
高橋研究員（ネオプラトン主義）
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ぼくは
NHK紅白歌合戦を
いつも見ています。
しかし
去年で終了して頂くか
もしくは
ゼロベースで番組内容を
再検討頂きたく存じます。
アラフォー世代（ぼくも）に
おもねった感じがしましたし
そのわりには
選曲や人選が中途半端です。
すでに
ぼくらの親世代（昭和一桁二桁）は
「か何よ、音楽かよ」と呟き
今世紀以降の紅白は
見なくなりました。
正直に申しますと
元旦フジテレビの
東西歌うま選手権（すいません。名前を忘れました）の方が
皆さん真剣で
歌に魂が込もっていたようでした。
何れにしましても
もはや
時代は危急存亡であり
旧態依然たる内容のコンテンツでは
本当にテレビ業界さんは
ネットフリックス等に吸収されて淘汰されると思います。
80年代は楽しかったですが
表面をなぞって懐古するだけでは
ルイ16世やロマノフ王朝のように
新興勢力にやっつけられると
思います。
高橋（ミニメディア）
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New Order - Age Of Consent
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