お家の見学を終え 、休憩を兼ねて軽く打ち合わせをするため、
先生(設計士)オススメの珈琲屋さんに向かったが 、
途中、【犬山ローレライ麦酒館】に見学に立ち寄って下さった。
本場ドイツをお手本に生まれた地ビールと、
ホテル出身シェフの自慢の料理が頂けるお店
レストランは、あの日本を代表する建築家、黒川記章氏による
設計だそうだ
(女優、若尾文子さんの御主人です)
外観は黒と伺っていたが、私の目にはグレーに映った
(日に焼けてしまったのかな・・・それともこれが黒(・・?)
レストランは休憩に入っていたが、図々しくも中に入り
吹き抜けのホールを見せて頂いた。
そこに飛び込んで来たのは・・・
広~~~い、ガラス張りの壁に広がる竹林。
それはそれは溜息が出るほど ス・テ・キ!
本来ならば、ずずずっ~と奥に進み、もっと近くで拝見したかったが、
さすがの私もそこまでする勇気はなかった (笑)
(椅子に腰掛け、ボ~っと眺めていても飽きないと思えるほど美しかった )
<庭の木は「カツラ」ではなく、もっと和を意識したものに変えたいねぇ~>と
話したばかり。
候補として上がったのは、「もみじ」と「竹」だったが 、
本日「竹」に軍配が上がった (笑)
先生も賛成してくれたし、良かった
犬山ローレライ麦酒館:http://www.loreleybeer.co.jp/
昨日は、体調を崩し寝込んでしまった 。
本日は、先生(設計士)との打ち合わせ+施工物件の見学
の予定があったため、どうしても出掛けたい!と願っていたら
当日完全復活(^^)v 良かった!
先生から「見学に行く前にランチをしませんか」とお誘いを頂いた 。
以前からお話を伺い、是非行ってみたいと思っていた
犬山市にあるフレンチ創作料理の【なり多】 。
築160年。国の登録文化財にも指定さている商家(呉服屋)
を改装した趣のあるお店 。
昔ながらの建物の中で、フレンチ料理をお箸で味わえるなんて、
従来のフレンチ とは違い、堅苦しさがなく、
リラックスした雰囲気の中で美味しく頂きました 。
そうそう、器もとても凝っています。
この手の建物が大好きな私は、お食事を頂きながらも
建物内部が気になって仕方なく 、
許されることなら館内全て、くまなく見学をさせて欲しかった・・・(>_<)
館内に飾られているアンティークもこれまた素敵 !
なり多のマダムが内装の設計からインテリアに至るまで
手掛けられているそう 。
我が家の近所でないことがとても残念 。
今回は、先生にご馳走になり恐縮している 。
<とても素敵な一時を有り難うございました >
なり多:http://www1.odn.ne.jp/narita/
久しくご無沙汰をしていた友人から連絡 があった。
彼女は営業の仕事を深夜までこなすキャリアウーマンで、
なかなか会えずにいたが、タイミングよく、主人の出張と、
彼女の休みが重なり、久しぶりに食事 をすることになった。
彼女が予約をしてくれたお店で待ち合わせをしたが、
お店に入った途端、思わず嬉しく なった。
旅籠風の店内は明治初期を思わせる空間で、
入り口には川が流れ、川のせせらぎが心地良く迎えてくれる 。
和風モダンを意識している我が家にとって、何とも有り難い勉強の場だ。
彼女が到着するまでの間、店内をキョロキョロ と見回し、
観察し続けていた私。
床・壁の色を見て<先生はこの色を勧めて下さっているのだろうか>
照明器具 を見ては、<この心地よい明るさが何とも癒される・・・>
(おやすみ状態に陥りそう (笑))
壁(珪藻土)の色、仕上げ工法も参考になる・・・などなど。
廊下には強化ガラスを使用している箇所もあり、
川を覗き込むことが出来きるのだが、
何とも怖くて躊躇(ちゅうちょ) してしまった。
(普通の住宅ではこんな事はしないけど・・・)
おまけに迷路みたいなお店で、迷子にもなりそうだったけど
価格は?お手頃でした 。
味は?とても美味しかったです 。
でも何より、久しぶりに彼女に会えたことが、とても嬉しい私でした 。
画像は、お店の外観。