(1)きょう18:00すぎ、都心の方でひどい豪雨に見舞われました。
この時、私はちょうど散歩中で、東の雲の中が光るのに気づきました。音がしないので、国立市の方の花火かなとも思いましたが、たいそう驚くようなものもあるので、パチパチとあてずっぽうに撮っていたところ、3枚捕らえることができました。
1枚目:超新星の爆発の写真のようでした。
2枚目:あたり一面が一瞬明るくなりました。
3枚目:これが最もあざやかでした。
昨年は、北の埼玉県方向に同じような現象を観ました。この下で被害に遭われた方が多数いたことをニュースで知りました。このごろは、降るとスコールのように降りますね。
(2)むかし、英作文で「降ればどしゃ降り」というのがあったのを思い出しました。(あなおなつかしや!)『現代英和辞典』(研究社 1976年)を調べたところ、出てきました。
It never rains but it pours.
『諺』降れば必ずどしゃ降り;不幸〔物事〕は重なるもの;二度あることは三度ある
直訳だと「〔雨が〕激しく降ることなく降らない」ですけど、これだと、日本語の方が風情がありますね。
オット!そんなことよりも、「異常気象」が原因に決まってます。
【コレクション 65】
地球が病んでいます。
ボルネオ島の熱帯雨林が、先進国が求めるパーム油のために切り払われて、アブラヤシ畑に姿を変えつつあります。そのために「水の循環」が狂いだしているそうです。
温暖化のため、シベリアで森林火災が多発しています。その熱で永久凍土が解けて陥没し、そこが池となって広がり、森林復元が不能となる事態が進んでいます。
そこで、『地球を救え』です。
これは日本のほか世界16ヶ国で同時発売されたということです。
全体は、大きさA4判、4㌻です。
1㌻ 上掲
2~3㌻ メッセージ 〔名前のみ:2㌻を下に載せました〕
チャールズ皇太子 ポール・マッカート二ー
ロバート・レッドフォード 井上ひさし
内容見本 世界同時刊行にあたって
4㌻ 装丁見本 刊行案内 A4判208㌻ 定価2500円 岩波書店 1991年刊
以上です。
最後にひとことだけ。
みなさん、選挙に行ってますか。
みなさんが投票している人は、どうしたら「地球を救える」と思っていそうですか?
この夏も「空が落ちて来たような暑さ」でした。
「杞憂はもう杞憂ではなくなった」のではないでしょうか?
You might on my head today's hot fish.
〔言うまいと、思えどきょうの暑さかな。ギョギョ。〕
きょうはここまで。こどもについてのパンフはあすに。
ムラサキシキブが色づきはじめました
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