キチガイにつける薬

ときどき気ままなジャンル未定

新しいデスクチェアを買いました。

2015-05-05 19:32:14 | 日記
今日デスクチェアを買いました。今までのイスは、一人暮らしを始めて以来、28年間使用してきたものです。
9年前から同居猫との生活を始めたわけですが、ここ数年、夜はイス上のスペースを争うようになりました。
自分は前半分で机上のパソコンに向かい、猫は後ろ半分で自分の背中と背もたれに挟まれた狭い領域で丸く
なって眠ります。猫が占めるようになってから、ガムテープによる角々の補修は増える一方でした。

「来月になったら」「来月になったら」を繰り返して何ヶ月目か、今日、ようやく購入に至りました。
新しいイスを組み立て終わり、古いイスを顎で示して『やるよ』と言ったら、もうこの態度です。


ドラムの練習時に最適なヘッドフォンとは?

2015-05-03 20:27:04 | 日記
3月末にiPod&カナル型イヤフォンの性能に驚嘆した旨を書きました。
その組み合わせでドラマー気分を盛り上げようと一人スタジオに入りました。

25年のブランクを経た自称ドラマーではありますが、楽しみを優先させて
完全復活したいのです。同期してテンポが一定のライブ音源など聴きながら、
あたかも自分がライブでプレイしている気分で勘を取り戻したい訳です。

ところがカナル型、恐るべし。自分の出している音がほとんど聞こえません。
これでは練習になりません。両手両足のリズムと強弱のバランスがわからん。

その昔はどうやっていたんだろう?思い出せません。スタジオに入って合わ
せる前、自宅の個人練習ではコピーする曲を流しながら叩いていたはずです。
父親のオーディオ・スピーカーから出てくる大音量と一緒にドラムを?いや、
ヘッドフォン?当時、持っていたかな?

このご時世、Googleさんにて『ドラム 練習 ヘッドフォン』などのキーワード
で検索してみると、たくさんのサイトが引っ掛かります。

さて、ドラムの練習時に最適なヘッドフォンとは?どうやら上記の理由から
カナル型はNGのようです。やはり…。では密閉型と開放型のどちらに軍配が?

どちらにも一長一短があるようです。前者では自分の出す音が聞こえにくい
半面、音源が聴きとりやすい。後者はその逆。密閉型を耳から少しずらして
装着するとか、開放型で音源の音量を大きめに使用するとか。

現在、自宅マンションで時々使用している電子ドラムのモニターには、中古で
入手してケーブルを長く加工したAKG K420、いわゆる開放型を使っています。

SHURE SE215の入手前、密閉型SENNHEISER HD25IIと開放型のAKG K420を
一緒にスタジオへ持ち込んで比較したことがありましたけど、まさに一長一短。
交互に装着しながら納得できずに3時間のスタジオを後にしました。

アコースティック・ドラムを実感するには電子ドラムでは不十分です。ですけど
自宅は生ドラムを叩ける環境にない。そこでスタジオに入って思う存分…といき
たいところ、ヘッドフォンの問題が出てきました。生活のスケジュールから何も
かも、自分の都合に完璧に合わせてくれる仮想メンバーがいたらね。

シリコンオーディオ&カナル型イヤホン

2015-03-28 21:37:18 | 日記
FMラジオや生音以外の音源は、”回って”いないと違和感を感じていました。今までは。
レコードやカセットテープは動く様子が目に見えるためか、自分も一緒に回って?聴いてる
という一体感がありました。CDは回ってるところが見えないプレーヤーがほとんどですが、
確実に回ってるから音が出ているんだという信頼感がありました。

さて最近(でもないけど)の、iP●●やらiT●●●●やらには、「どうして音が出るの?」
という疑問と不安感を常に覚えていました。

過日、中古のiPodを某オクで落札し、届いてみたら、あまりの小ささに驚愕しました。
何を再生させようかと考えて、iTunesのライブラリーと同期(コピーとかダビングとは
言わないんだ)させてみたら、再生能力の高さに驚愕しました。

20kgもあるアンプと10kg越えのCDプレーヤーを接続して、置き場所に困るような
スピーカーが奏でる、お腹にズンズンくる音が最高なんだと思ってました。確かに、それは
それで最高なんですが、吹けば飛ぶようなデバイス?イクイップメント?(あえてカタカナ)
も、とんでもない実力を備えているらしく面白いかもしれない。

カナル型イヤホン、自分から出たものには違いないけど、耳垢が溜まりそうで今一つ受け入れ
られませんでした。でも、これを通してiPodの音源を聴いてみたくなり、本日、買いに
出掛けました。棚ボタの商品券が後押ししてくれたのは言うまでもありません。

密閉型のオーバーヘッドは既に数モデル経験済みですが、カナル型イヤホンの遮音効果は凄い
の一言ですね。怖いくらいに再生音以外の音が何も聞こえない。音質も申し分ないです。

ちなみに愛用の密閉型オーバーヘッドは、SENNHEISER HD25-II、

今日、購入したカナル型はSHURE SE215-BK
です。

愛用のシャープペン

2015-03-01 19:37:56 | 日記
ぺんてる シャープペン スマッシュ Q1005-1 0.5mm



最初に購入したのは大学3年生頃だったでしょうか?だとすれば、買い替えはしていますが
25年以上も愛用していることになります。ネット検索する限り黒一色ですけど、昔は何色か
ありましたね。同じ形状のボールペンもありました。

現在、職場と自宅に1本ずつ備えています。職場のペンケースにはボールペンも入っています。
ただ残念なことに、お決まりの劣化らしくノック部分のブッシュはボロボロです。

先月くらいから職場のシャープに不具合が出てきました。文字を書いたり線を描く過程で
芯が戻ってしまう。芯のロックが不十分と言ったらいいのでしょうか。

これ実に気が抜ける。職務上、B4の用紙に向かって一気に長~い曲線を描く必要があり、
途中で切れてしまうと前後のつながりから最初から描き直すことになります。とりあえず
自宅と職場のペンを入れ替えて当座は切り抜けようと思います。

たかが糊、されど糊

2015-02-28 18:39:22 | 日記
『ポストイット』とは3Mの商標です。

一般名称は『付箋紙』ですかね。

先日、使用に際して、ふと思いました。繰り返し貼ったり剥がしたりできるのは
何となくわかる気がします。しかし何枚も積み重なった付箋紙から、

 『何故いちばん上の一枚だけが剥がれてくるのだろう?』

横ズレに対しては強固な忍耐力を発揮する一方、縦ズレ?に対しては無防備。
なんて素晴らしいアイデアと技術なんでしょう。

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ところでクラレの商標である『マジックテープ』、


それと同等の機能を持つものとして『ベルクロテープ (VELCRO TAPE) 』があります。

こちらはVELCROの商標。いわゆる♂と♀の組み合わせによって簡単には動かない。

自分が感嘆しているポイントは、その強固な組み合わせじゃないんです。それらを
裏で支えている『両面テープ』です。

ベルクロで半固定しているの物は必要に応じて付け外しますが、そのとき両面テープが
一緒に剥がれてはダメです。でもベルクロの固定箇所を変えたいときはどうしましょ?

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具体的にはカホン側面にベルクロで取り外しできるカスタネット&ジングルがありまして、

これを少しだけ、5mmほど下へズラしたかったのです。

強靭な固定力を持つベルクロに負けない粘着力(→"粘着"という表現は不適切か?後談)
の両面テープです。それを剥がしたら美しい木目がバリバリとササクレ立つに違いないと
変な確信がありました。だけど自分以外は誰も気にしない側面の見た目が悪くなることと、
演奏に有利となるジングル位置の変更を天秤にかけたところ、あっさり後者が勝ちました。

慎重に慎重を重ねて作業を開始します。ベルクロを固定している両面テープの端とカホン
本体の間に薄刃カッターを入れて隙間を作り、僅かに浮いた両面テープを指先につまんで
剥がす方向に力を入れた瞬間、一気に『バリッ!』と全面が剥がれました。木目に異常が
ないどころか、両面テープも再利用できるほど良好な状態が維持されている。

どこの会社ですか、絶対に剥がれないのに綺麗に剥がれる両面テープを作っているのは?
いい仕事してる高分子化学。