オーレアルペンスキー世界選手権、男子スーパー・コンビはスイスの新鋭、ダニエル・アルブレヒト（23歳）が初優勝を飾りました。
2月9日、男子スーパー・コンビネーション。ダウンヒルとスラロームを１日で行ない、合計タイムで勝敗を争うレースです。
前半のダウンヒルトップに立ったのはアメリカのボーディ・ミラー（29歳）、1分36秒64。0秒20遅れの２番手にノルウェーのオールラウンダー、アクセル・ルンド・スヴィンダル（24歳）が付け、３位にオーストリアのミヒャエル・ワルヒホッファー（31歳）が0秒53遅れで付けました。ダニエル・アルブレヒトは1秒02遅れの11位でした。
前半の滑降で11位に付けていたダニエル・アルブレヒトが後半のスラロームはライヒに次ぐ２位のタイムながら、逆転で初優勝を飾りました。
前半の滑降でトップに立っていたボーディ・ミラーはスラロームで20位と振るわず６位に後退、日本チームからただ一人出場した佐々木明は滑降50位、スラローム36位でトータル36位に終わりました。
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