花そよそよ

折々の花たちの囁き

アンコールワット遺跡群…7

2013-02-21 22:35:48 | アンコールワット
8.ディナーショウ アプサラダンス(1/22 夜の部)


アンコールワットで真っ赤な夕日に魅了された後は
アプサラダンスのディナーショー。
この日は1日目にしては盛り沢山!
午前観光と午後の観光 そして夜も。

アプサラダンスは9世紀頃に生まれた宮廷舞踊。
アプサラとは天女のことで
この踊りは神への祈りとして捧げられました。
ポル・ポト政権時代
多くの踊り子が処刑されましたが
難を逃れた数少ない舞踊家によって
復活しました。

食事をしながらなので見るのが大変。
見すぎると手がおろそかになるし
写真も撮りたいし。。。
結局 見たいほうが勝ち 
あまり撮ってきませんでした。
少しですがご覧下さい。


「ラーマーヤナ」の題材のようです。








暗いのでボケてますがご容赦を。


次の踊りです。
踊り子が多くなって更に豪華に。



***********************************

夫も撮ってきてたので
それを紹介しますね。
どうも私と同じ演目を撮ったようです。
この他にも幾つかあったのですが。




望遠で撮ったら 頭飾りや腕輪 洋服の色合い
手の動きなど分かりますね。


次の演目です。
プルメリアの花が顔の右側のポイントに。






この後は夫も見ることに徹したようです。

KOULENレストランとなってますね。
ディナーショウは
ここともう一ヶ所のところで上演されてるそうですが
こちらの方が綺麗なので・・・とガイドさんが
言ってました。
素敵なアプサラダンスに魅了された夜でした。
次回はアンコールワットの朝日鑑賞です。

- 2013 1/22 Photo -

アンコールワット遺跡群…6

2013-02-18 21:44:27 | アンコールワット
7.アンコールワット(1/22 午後の部)

ランチの後 ちょっとお昼の休憩が入りました。
とても暑いから当然かも~
さて 休憩後は憧れのアンコールワット!
行く前からわくわく感が倍増!

アンコール・ワットとは「大きな寺院」という意味。
12世紀前半にスールヤヴァルマン2世によって造られた
ヒンズー教寺院。、
アンコール王朝(9~15世紀)の首都アンコールに建てられた。
砂岩のブロックを積み上げて建てられ
クメール建築の最高傑作として讃えられています。
周囲を東西1,500m 南北1,300m 幅190mの堀と石壁が囲み
さらに3重の回廊の中央に本殿が建っている。
回廊は女神や王侯貴族 ヒンズーの伝説などの
精緻な浮き彫りで飾られている。
本殿には高さ65mの中央塔を中心に
尖塔がつらぬいている。
西側の入口から全長540mの参道を東へ進むと西塔門があり
更に進むと 東西200m 南北180mの第一回廊が現れる。
その内側には第二回廊があり 更にその内側には第三回廊がある。
第三回廊の内側中央には 中央祠堂が高くそびえ
遠くから見ると 壮大!
アンコール時代に建てられた寺院は
殆どが東向きなのだが 
アンコールワットだけは 西方浄土の方向を示す西向きに建っている。
シェムリアップ市の北約5kmにあるので
街中から比較的近い。


ナーガ
七つの頭を持った蛇神。

右の像
シンハだと思うのですが
頭が無くなってました。
シンハとはサンスクリット語でライオンのこと。
日本の狛犬の祖先と言われています。

なかなか人が途切れず 誰だか分かんないけど
パチリンコでした。
写真を撮るとき 並んでるのは日本人だけと
ガイドさんが言ってました。
日本人はどこへ行っても 
きちんと並ぶんですね。


ナーガの後ろからも。


西塔門テラスに向かう参道


参道の左側はまだ補修ができていませんが
右側は日本が直したそうでキレイでした。


西塔門が近づいてきました。
ここは環濠を渡って最初にくぐる、
いわば正門かな。
西楼門の部分は砂岩でできた回廊が
幅230mの左右両翼を持つ。


西楼門の中央塔

何本もサトウヤシが高く育っていました。
サトウヤシの茎は切ると甘い液体が出てくるので砂糖に。
葉は家の壁材に使われたりするそうです。
ポルポト政権のとき 
ギザギザの葉を処刑に使っていたそうです。
この政権は「キリングフィールド」と言う映画で
その残酷さが伝えられていて 今も裁判が行われています。


右側の楼門。
3つの門には階段があります。

写真には写ってませんが
西塔門の3つの門のさらに外側には
「象の門」と呼ばれる楼門が
左右両側にあります。
これは象や荷車専用の入り口で
それらが通りやすいように
石段が設けられていません。


もっと近づいて。


ヴィシュヌ神
西塔門を入ると 高さ4mの神様がいて
お参りする地元の人々が多いそうです。


デヴァター(女神)
西塔門の中央門を入って右手の壁面には
デヴァターの彫刻が並んでいます。
豪華に着飾り それぞれ表情や髪型が違っていて
妖艶さもあったり。
左側下には 連子状の模様があります。
これはよく窓などに使われていて
一般の人の家にもありました。


ちょっと引いて。


わぁ~い やっと本殿が見えてきた!




西塔門を振り返って。


少し近づいてきました。


参道を通って。


緑色の部分は
まだ修復されてないところです。
あと何年かかるのでしょう?


聖池に本殿が写って
とても素敵でした。
池には睡蓮がありましたが
夕方の4時半頃だったので
もう開いていませんでした。
残念! 咲いてたら綺麗だったでしょうに。


第一回廊 西面北側のレリーフ
古代インド叙事詩「ラーマーヤナ」の物語が
彫られています。
一枚しか撮ってませんが
ここのレリーフ 回廊全体が素敵でした。
パノラマ写真が撮れるデジカメだと良いですよね。
全体が見られて!

第一回廊の内壁全周は全長760mのレリーフで
埋め尽くされています。
インドの叙事詩や神話など
東西南北の壁に2作ずつ計8つの物語が彫られています。

西面南側…インドの古代叙事詩「マハーバーラタ」のレリーフ。
南面西側…アンコールワットの創設者スールヤヴァルマン2世と
       王の軍隊の行進が描かれている。
南面東側…壁画を3層に分け 死後の世界である天国と地獄
       さらにその裁定の様子が細かくレリーフされている。
東面南側…アンコールワットの壁画で最も有名な「乳海攪拌」のレリーフ。
東面北側…ヒンズー教の一節で ヴィシュヌ神と阿修羅との戦いを
       描いている。
北面東側…「マハーバーラタ」の付録 「ハリヴァシャ」物語の一節で
       クリシュナと怪物バーナとの戦いを描いている。
北面西側…乳海攪拌により生まれた不老不死の薬を
       手に入れようとする神々と阿修羅が戦いに挑むレリーフ。
西面北側…古代インド叙事詩「ラーマーヤナ」の物語が
       彫られています。


第三回廊の尖塔
閉門ちょっと前に入れました。
(現地時間4時50分頃)


右の方も。


第三回廊から下を見てみました。
やっぱりかなり高いです。


同じ場所から西の方を見て。
逆光になってますが。


誰も写ってないと思ってたのだすが
外人さんが。


陽が翳ってきて陰影が深く見えます。


別の方角を。


西の門の方は逆光です。


尖塔を。




参道が真っ直ぐに西へ伸びて。


第三回廊の内側は
こんな風になっています。


ちょっとズームで3枚ほど。


屋根の飾りが素敵でした。


屋根の飾りが何ヶ所も。


尖塔の上の方に緑色の草が生えていました。


第三回廊の下には
人が何人も座っていました。


第三回廊に上る階段はかなり急でしたが
80歳の方も上りきりましたよ。


第三回廊から降りてきたら
踊りの衣装を着た子供たちがいました。
観光客と写真撮影をする仕事のようです。
子供達は午前中に学校に行くと午後は仕事。
午前中に仕事をすると午後は学校と
半日ずつ勉強する子が多いそうです。
日本人が作った学校では
朝食を出す所もあるとのこと。
そうすると子供達が勉強をしに
学校にくるそうです。
中田英寿氏や向井理氏が学校を寄付してくれたと
ガイドさんが言ってました。
見直しました!
まだ貧しいカンボジアに援助の手が
もっと差し伸べられますように!


デヴァター(女神)が何人も。


デヴァターたちと連子模様。


一番下にやっと下りてきて。
もう5時半を過ぎました。


北面西側・・・乳海攪拌
ガイド゛さんが詳しく説明してくれ
とてもよく分かりました。


回廊がかなり長く続いていました。


第一回廊南面東側
水牛に乗って18本の手に剣を持つ恐ろしい姿の閻魔大王。
大王は人々の現世の罪を判断して
地獄行きか天国行きかの裁きを行っている。
ここは
壁画を3層に分け 死後の世界である天国と地獄
さらにその裁定の様子が細かくレリーフされている。


上層は天国。 
中層は裁定に向かう世界。
下層はチョッとしか写ってませんが地獄。


もう夕方の6時近く。
入り口だった西側に夕日が沈んできて。




名残惜しく 振り返って。


入り口近くの参道の所から。
とても綺麗な真っ赤な夕焼けが素敵でしたが
腕が悪くうまく撮れませんでした。(x_x)

この後 アプサラダンスのディナーショウですが
次回に。

- 2013 1/22 Photo -

アンコールワット遺跡群…5

2013-02-17 09:51:06 | アンコールワット
5.アンコールトム ライ王のテラス(1/22 午前の部)


もとのテラスを覆うようにして
12世紀末に建造されました。
そのため 壁は二重になっています。
新旧両方を見学できるようになってるが
私たちは外側を見ただけです。
外壁は神々のレリーフで埋め尽くされていました。
テラスの上にライ王のレプリカがあったそうだが
これも見ませんでした。
三島由紀夫はこのテラスに触発されて
戯曲「ライ王のテラス」を著したそうです。


6.アンコールトム 象のテラス(午前の部)


王宮前広場に面して
南北に約300m続くテラス。
王はここで閲兵を行い 戦場から凱旋した兵士を
出迎えたそうです。
階段脇には3つの象の頭の彫刻があります。
花が柱のように伸びているんですよ。
(バイヨンから徒歩5分)


ちょっと離れて。


更に離れても全体像が撮れませんでした。

1/22 午前のコース
アンコールトム
南大門→バイヨン→バプー・オン→ピミアナカス→ライ王のテラス→象のテラス
2時間半のコースでした。
この後ランチに行きましたが
やはり香草が結構入ってて
あまり食べられなかったけど
マンゴーの生ジュースはとても美味しかった!

- 2013 1/22 Photo -

アンコールワット遺跡群…4

2013-02-15 20:26:41 | アンコールワット
2.アンコールトム ピミアナカス(1/22 午前の部)


10世紀末~11世紀初頭頃に建立された王宮寺院。
3層の基段の上に回廊が巡り
その中心に小さな祠堂があります。
王宮内に建ち
王族の儀式が行われたそうです。
ピミアナカスとは空中の宮殿の意味。
雨季には周りに雨水が溜まって
空中に浮いたように見えるそうだ。
東西35m 南北28m 高さ12m
ピラミッド型寺院。
この裏には
かって木造の数階建ての王宮が建てられていたというけれど
今は跡形も残ってなく 当事を偲ぶよすがが無い。


右側を。


左側を。




最初の画像の角度をちょっと変えたもの。


男池だったか女池だったか?


北門  

- 2013 1/22 Photo -

アンコールワット遺跡群…3

2013-02-13 21:57:54 | アンコールワット
3.アンコールトム バプー・オン(1/22 午前の部)


バイヨンの後はバプー・オンに行きました。
参道の両側には
やはり聖池がありました。
(バイヨンより徒歩5分)

バプーオンは
ウダヤーディティヤヴァルマン2世によって
先祖の霊を弔うために
11世紀中頃建てられたと推測されているヒンズー教寺院です。
3層からなるピラミッド型の建物は
かつてはバイヨンよりも高かったと言われています。
中央祠堂の頂には
かつて 50mほどの塔がそびえていたそうです。
祠堂を囲む回廊には
ヒンズー神話のレリーフがあります。
アンコールワット同様
祠堂は宇宙の中心であるメール山の象徴。
南北約125m 東西約425mの細長い敷地で
西側奥に高さ24mの中央祠堂がある。
バプーオンとは「隠し子」という意味だそうです。
王妃が自分の子をこの寺院に隠したところからの由来。



参道は結構長く バイヨンより少し狭かったです。
この参道は空中参道と言われています。
高さ2m程の円柱が4列に並べられ
その上に敷石があり 東塔門から中央部まで繋がり
長さ200mにも及ぶ円柱列に支えられていました。

 
参道の正面から。


近づいてきました。
わくわく~


階段をまた上って。
結構 急ですよ。




右側の方を。


人が写ってると
どれだけ大きいかが分かりますね。


全体像です。


右側の方には木々が生い茂っています。
どんな風にしてこの遺跡が見つかったのでしょうね。
ある所では ジャングルを野焼きしてたとき
農夫が見つけたようですが。


階段の傾斜がとても急で
手摺りが付いてるから上れるんだけど
昔は無かったから 怖かったでしょうね。




上るときに
下から見上げると急さがもっと分かっちゃいます。


一番上に上がって
下を見てみると
参道と聖池が広がって。


左側の塔門の彫刻が健在。




裏の西側に回ると
後世の仏教徒が作った寝釈迦像がありました。
そばではよく分からなかったんだけど
遠くから見るとお釈迦様の横顔が分かります。


少し離れるとどうかな~?


もっと離れてみました。


一番下に下りて全体像を撮ってみましたが
顔ぐらいしか分からないかな~

- 2013 1/22 Photo -

アンコールワット遺跡群…2

2013-02-11 23:01:37 | アンコールワット
2.アンコールトム バイヨン(1/22 午前の部)


南大門を通ってバイヨンに向かいました。
参道にはやはりナーガ(蛇の神様)がいて
綱引きをしていました。
右側にはクメールの獅子・シンハの像が
守護しています。
この参道の両側には聖池があります。


進んでいったら正面にバイヨンが!

バイヨンはアンコールトムの中央に位置し
「クメールの微笑」をたたえた観世音菩薩で
知られています。
ジャヤバルマン7世により
12世紀末に建設された仏教寺院で
ヒンズー教も混在していて
気高い天上の塔と呼ばれています。
古代インドの宇宙観を具現化
神々の住むメール山(須弥山)を象徴しています。
観世音菩薩の四面塔が林立し
中央祠堂に向かって徐々に高くなるピラミッド型に
建てられています。


大分近づいてきて
大きく迫ってきました。



第一回廊の入り口
天井が崩れ支柱のみが残っています。
回廊がずーっと奥まで。
両側の像の頭がありません。
盗まれたのか宗教争いのためか?


左側の女神デヴァターのレリーフをアップで。


バイヨンの上部です。
前を向いてる顔の部分が分かるでしょうか?
良いお顔なんですよ。


第一回廊 東面南側
壁のレリーフです。
レリーフは3段に分かれています。
隣国チャンパ(ベトナム中部にあった国)との戦いに向かう
クメール軍の行進が描かれています。
かなり長くて全体像が撮れません。

第一回廊は東西約160m 南北約140mで
一周約600m。
高さが約10mあり 壁面はクメール軍とチャンパ軍の
戦闘シーン 12世紀の人々の生活模様を
写実的に描いています。


彫られているのがくっきり見え
素晴らしかったです。


更に近づいて。


中央祠堂
高さが45mもあります。
中央祠堂および周囲の尖塔には
観世音菩薩の四面像が刻まれていて
クメールの微笑みを浮かべている。


左へ少しスライドして。


こちらにもレリーフが。


レリーフの部分をカットしてみました。


中央祠堂の観世音菩薩
四面あるのがよく分かりました。
面は 長さ1.75m~2.4m。
クメール人に似た厚い唇が特徴的です。





女神デヴァター像
バイヨンのあちこちの壁面で見られます。
一体ごとに表情や手の位置 髪型や衣装 装飾品が異なっていて
魅力的な微笑みを浮かべています。


私はこのデヴァターが気に入りました。


近づいて。


観世音菩薩の四面像
穏やかな微笑みを浮かべていて
素敵でした。






名残惜しく 振り返って。


東門から入って
帰りは北門から出ました。


バプー・オンに行く途中の大仏殿

- 2013 1/22 Photo -

アンコールワット遺跡群…1

2013-02-08 23:01:39 | アンコールワット

- アンコールワット -

去年一人でも行く予定だったが
今年だったら夫も行くとのことで
一年待ちでやっと
アンコールワットに行ってきました。

成田を10:00に出発。
ベトナムのハノイ空港に着いたのは
現地時間14:30。
時差は2時間なので6時間半かかった。
自分で乗り継ぎすることになってたハノイは
小さい空港だけどよく間違えるとネットに乗ってた。
「しおり」に「TRANSFER」か
「CONNECT FLIGHT」のどちらかを目指してとあったが
すぐ「TRANSFER」が見つかってホッ。
乗り継ぎカウンターを通り保安検査を済ませて
搭乗ゲートを確認に行ったが
反対側から回ったせいか時間がかかった。
全体の電光掲示板が無く 個々に小さく示してあった。
1ヶ所にまとまってれば一目瞭然なのに
探すのに手間取っちゃう。
乗り継ぎ時間が1時間しか無かったが
搭乗時間が30分以上も遅れたので
待ってる間お店を見てみた。
でも あまり値札が付いてなくブラブラ~
ここでベトナム土産を買ってもね。
外を見るとガスってる。
何かと思ったらスモッグらしい。
ここも公害なのね。
ハノイからシェムリアップまでは一時間チョッと。
空港は小さく 歩いて行き入国審査。
現地ガイドさんとホテルへ。
夜 近くのお店に買い物に出たが
トクトク(バイクに4人乗りぐらいのリヤカーみたいな物を着けてる)
がいっぱいいてチョッと怖かった。
夜は出ない方が良い。

翌日はゆっくり朝食。
バイキングだが香草が多めでチョッと。。。
10時半過ぎにアンコール遺跡群のチケットを
購入するために並んだ。
人 ひと 人でいっぱい。
こんなに観光客が多いのね!
チケットは3日間フリーパスで顔写真付き。
40ドルでどこでも~ってお得。
京都のお寺巡りもこんなチケットがあったら
便利なのにね。
この後 アンコールトムに着いたのは11時半過ぎ。
アンコールトムとはクメール語で「大きな町」の意味。
ジャヤバルマン7世が12世紀末から13世紀初めにかけて造営した王都。
アンコールワット寺院の北に位置する。


アンコールトムの南大門に行くとき
左側にあった「バクセイ・チャムクロン」。
ラテライトの三層基壇の上にレンガ造りの祠堂が載っている。
バクセイ・チャムクロンとは
「翼下で護る鳥」という意味だそうです。
巨大な鳥が舞い降り 翼下で王を護ったという伝説に由来しているとのこと。
完成は968年でアンコールトムより200年前です。

1.アンコールトム 南大門(1/22 午前の部)

南大門の所には人と車がいっぱい!


トクトクに乗った人達もいっぱいいました。


ナーガ
南大門への道は
蛇の神さま(ナーガ)の胴体を引き合う神々(道の左側)と
阿修羅(道の右側)の石像が並んでいます。
沢山の観光客なので人が写っちゃってます。


左側の神々です。




右側は阿修羅増です。




木がとても高くて空に吸い込まれそう。
人が確実に写り過ぎちゃってるのでカットしました。


南大門の上の方。
観世音菩薩の四面塔は見事でしたが
顔の大きさは3mにもなるそうです。


右側には阿修羅増が控えて。


左側には穏やかな神々の像が。


南大門を通って振り返って見ると
像の彫刻があり
頭が3つあるのが分かりました。




更に過ぎると瀬がとっても高い木が。


バイヨンに行く途中
像に乗った観光客をパチリ。
ツアーの人たちと「乗りたいね~ 時間がね・・・」
個人旅行だとこういうこともできるのね。
うらやましい。


次の人たちも。

- 2013 1/22 Photo -