先月の新聞広告に載ってました↓
「 バスの来ないバス停
ドイツのとある認知症の介護施設では
徘徊老人の対策で頭を痛めていました。
ある日、職員の1人が『徘徊してしまう
老人のほとんどはバスや電車などの
公共交通機関を利用したがる人が多い』
という傾向に気づきました。そこで
職員は施設の前に『バスの来ないバス
停』を設置しました。『家に帰りたい』
という老人に対し『そこにバス停がある
ので、バスが来るまで待たれてはどう
ですか?』とバス停に案内し、5分くらい
した後に『バスが遅れてるようなので、
中でコーヒーでもどうですか』と言うと
老人は素直に施設に戻るそうです。
日本でも『バスの来ないバス停』を
設置している施設があります。
※2025年には5人に1人の割合になると
いわれている65歳以上の高齢者の認知症
認知症の方々の命と尊厳を守る『優しい
嘘』について考えてみませか? 」
この話、今はまってる漫画「ミステリーと言う勿れ」に出てきたんです😳💡
実写ドラマ化され、主演菅田将暉さんで話題になりましたね😄
決して菅田将暉さんや伊藤沙莉さんや瑛太さんが悪いわけじゃないけど、イメージと違って残念だった😥
(個人的に整君役は岡田将生さんや渡部豪太さんが良かったし、ガロ君役は城田優さんが良かった。。😗)
話がズレましたが、これを読んだ時、すごい良いなって思ったんです。
それが本当にあるなんて😳✨
↑ここにも書いてあるように、『優しい対処法だと思う。でもこれにも入居者を騙してるという葛藤と非難がつきまとう』とあります。
↑ここにも書いてあるように、『優しい対処法だと思う。でもこれにも入居者を騙してるという葛藤と非難がつきまとう』とあります。
2025年には5人に1人が65歳以上の高齢者の認知症になるといわれてますが、若年性認知症を入れるともっと多くの認知症患者がいます。
その方達を強制的に連れ戻すのでは無く、嘘だとしても自分の意思を尊重してもらえる方がうちは良いなと思います。
オランダには認知症の人の為の施設があって、そこは施設が1つの村みたいになっていて、
自由に歩いて好きに暮らしていい。
入居者以外の住人は皆職員で、どこをどう徘徊しても誰かが連れ帰ってくれる。
これはさすがに日本では難しそうだけど、バス停ならいいなって😊
これはさすがに日本では難しそうだけど、バス停ならいいなって😊
うちにも若年性認知症の親戚がいるので、考えてみました。
皆さんも認知症の方の命と尊厳を守る「優しい嘘」について、考えてみて下さい。
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