苦い思い

高橋克也容疑者 逮捕で オーム逃亡犯は全て、 ピリオド！

～～～と、単純に考えてはいけない気配。

私はあの教祖 が テレビ画面に映し出されるだけでも うんざりで 早くこの事件報道も終わって欲しい、と、思うが～～～それは違うらしい。

地下鉄サリン事件から17年。何も知らない若い人達が大勢育っている、現状。
地下鉄の事件が起きたのは月曜朝で 当時私は テレビ・ワイドショーを見る習慣なし。 友人の電話で事件を知る。「東京で 恐ろしい事件発生したのよ、××ちゃん（長女） あの駅じゃなかった？？！」

テレビをつけ 事件を知り、初めて娘の勤務先に安否確認の電話をする。（携帯電話はない時代）

長女はいつもは あの地下鉄に乗り、あの駅で降りるのだが 月曜は 仕事準備で少し 早く出勤、と。

また、地下鉄事件の前、松本で河野さんの お住まいに サリンが撒かれ、ご家族が被害に遭うが マスコミの論調にのり～～～怪しいのは 被害者の河野さんではないか？？！と、思う。

今から三年前、 福岡西で 河野氏が もの静かな口調で 講演された折り、私は １番前の席で 申し訳なさに身の縮む思いで、お話に頷いていた。


その他、 苦い思いはあれこれあるが 同じ時代に生きた者の立場として、目を背けてはいけない、と。