今年の夏に出た新訳版。平凡社。
ダーウィンの著作、荒俣宏訳。
分厚いゆえ、読み通すのに1 週間要した。
1831 ~~ 1836年、イギリスの軍港を発ち →→→リオデジャネイロ→→→マゼラン海峡→→ガラパゴス→→→タヒチ→→→ニュージーランド→→オーストラリア→→喜望峰→→→セントヘレナ島→→→ ファルマス。
あ~~~と、溜息が洩れる程に植物、動物、景色、現地人、 地層など、 日々、驚きの連続であったろう。
この本には随所に挿絵、楽しい。
大蛇の皮を剥ぐ現地人!なんていうのも。驚。
いつの時代も「旅」はいい! と、いうほど 甘くはないが。かつては、領土侵略等など穏やかならざること多い。
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