michi の てくてく日記

歩きニスト. 76 years old。


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  16年
年目。

「ひとつむぎの手」 読了。

2022年04月23日 08時25分14秒 | Weblog
知念実希人 著
新潮文庫

大学病院勤務の心臓外科医・平良の 心境をつぶさに描き ミステリーも絡め
読者を飽きさせない人間ドラマに。

「白い巨搭」で なされる泥々の出世ドラマには 驚かないが

現役の医師業の傍ら 小説を描く ことには 驚かされる。

私は「硝子の搭の殺人」で 著者を知り 2冊目に この📕を手にしたが なんとなんと 既に 多くの📕が 出版されているでは ないか~~。

かつて「神の手」 と 崇められた 外科医は 今現在 どのように されているのだろうか~~と、 ふと。

この📕の主人公も 手の指 が~~。


手術の 手も
若き研修医の指導も

病に苦しむ患者と家族への応対も

出世道への 挑みも

正に 神業(カミワザ) 。

う~~ん。
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