谷村志穂著
衝撃作品。
和田心臓移植医師のことは、新聞の1面で扱われ知っていたが
その後、様々ないわれかたをしていたのも知っていたが〜〜〜その程度の知り方。
心臓移植・肝臓移植 のことが「小説」として描かれ惹き付けられ分厚い本を読み上げた。
心臓や肝臓などが身体のどこに位置するかもよく知らない私みたいな大雑把な者が人類のほとんどとは思うが
生まれた時から内臓で苦労するヒトもいる。
医者はヒトの命を救う使命があり、奮闘努力。
タフに生きる医者たち〜〜〜の姿も描かれている。
医者や薬・健康食品・サプリメントに縁なく生きる私は
このまま80過ぎでパタンと亡くなりたい。
まっ
そんなことまで考えながらこの小説楽しんだ。
力作。