ランチの後は～～

乗り物一日券でケーブルカーや 市電や 地下鉄に乗る。

すりに気をつけて。

下町の所々に給水所がある。パチリ！ 下町の 各家には水道がなく 水を運ぶ。

ガイドの幸さんの話だと とにかくみんな貧乏らしい～～～。

年金生活も自立したものではなく 子供達に世話になる人がほとんど、らしい。

日本は親の年金を当てにする、不埒な者もいるのと
だいぶ違う。

野田内閣が限りなく財界より、とメール着。のほほんとポルトガル旅を笑っていられないかなぁ～～～

マヌエル様式の修道院

バスコダガマの柩。
海藻や海のロープやインドに関するものなどが装飾されている。

ステンドグラスが美しいが ケイタイでは写らない！

発見のモニュメント！

先頭はえんりけ王子。

後続は有名ずらり～～～

べレンの塔

ティジョ川の貴婦人と。
べレンとは ベツレヘムのポルトガル語。

ここから15世紀？航海に送り出した。
誰を？ バスコダガマとか 大勢～～よ。マゼランもいた。
司馬遼太郎の「街道を行く」にも詳しい。

本日最初の観光。
ジャカランダの花は終わっていました！ 残念！
快晴。

ポルトガル人は～～～

現地ガイド 幸さんは ポルトガル人と結婚、30年、ここリスボンで 90歳の姑も一緒に暮らしている、と。
彼女が語るポルトガル人は～～～

とにかく 食べることの為に生きていて 向上心などは無し。貯金も無し。 悩み事も無し。 うつ病の 意味を説明しても通じない。精神の病、無し。

文盲が１割、存在。海外旅行など吾関せず。

幸さんご自身も此処で暮らし始めて、超健康に。


う～～ん、 いいような 疲れるような～～。

心の病を抱えた人には オススメします。

427年の昔であった！

前blogで475年前と したが 427年の過去でした、訂正。

さて 夕方にリスボンのホテルに戻り 休憩。

→→ファドを 聴きに行く。
食事付き。酒飲み放題！
七面鳥のステーキが出た！（笑） この店のオーナーは坂本龍一と友達って～～～～。

そして～～肝心のファドの演奏が真っ暗な空間で夜9時過ぎに始まる～～♪

居眠りみっちゃん…………。

12時ホテル戻り。

カスカイスに涙涙

はや昨日のこととなった。

シントラは長崎大村市と その次に立ち寄ったカスカイスは熱海市と 、姉妹都市とか。
漁師町からリゾート地に変貌したカスカイスに寄ったのは 天正四遣欧使節団が今から475年の昔、 到着したのが この港町～～～。

美しい港町を眺めていると 彼等のその後の、過酷な運命を思い、泣けてきた。

彼等を描いたオペラを 見たり 昨年は小説も読んだ。
再度 本を読みたくなった。