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唐松岳2695m(日本三百山)

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宍粟50名山新ルート(個人的)リンク

  29.09.21→23 木→土曜日  後小雨 

 

毎年のアルプス登山は今回「唐松岳」になった。 

天候の関係で、「鹿島槍ヶ岳」が変更になった。

メンバーは4人だ。

 前日(21日)の夜9時半出発で長野、中央高速道路を乗り次「安曇野」で下車。

夜も通しなので、途中3時ごろにお腹もすいた。

 

 そして、「和田野」から林道を走り6時半ごろ「黒菱第3ペアリフト」駐車場に着いた。

 

 天気は晴れていた。

少し高台から望む山は、白馬連峰がくっきりと。

 

 駐車地から、2つのリフトをパスし、経費を浮かした。が・・

大変な疲労に、、

 

そして到着したのが、八方池山荘。 リフトを乗り継いできた観光客も

ここが終点だ。

ここからが登山口になっている。

 

 尾根筋と、自然散策路のコースがあり、木道を登る。

秋の景色で、ところどころ夏の花も残っている。

特に赤く染まった草花は、夏に花を咲かせ今は、

地面を赤く染めている「ハクサンタイゲキ」に目が奪われる。

白い花は、「イワショウブ」が沢山咲いていた。

 

約中間地点の「八方池」に到着。低い雲の帯があり、山々の山頂を隠している。

この池は、尾根の高いところのほうが景色はいい。

観光客は、ここが終点。池の周りで観光したり、食事したりする。

下山時は池に下りる予定。

 

この辺りになると地肌がミカン色に染まり始め、

可愛いきれいな花があった。「ミヤマムラサキ」と言う花だ。

そして、いよいよ唐松岳への尾根ルート。山らしいルートが始まる。

ダケカンバも少し紅葉。

 

 

 石が混ざり合う、登山道が長く繋がり、先の稜線が楽しみに毎回思う。

もう少しで、あのピークの裏に山荘があるはず。

 

 左に回り込めば、山荘が見えた。

天気はガスが掛かって来た。

 

 

 とりあえずは、ここに荷物を置き、「唐松岳」に登る予定だ。 11:45 (5時間)

12:30から泊の受付が始まるので、軽い食事をして、山頂に向かった。

 

 

 ここで休息して、楽しんだ。

こんなポーズはしたことがない。たまにはいいだろう。

意識はなかったが、ちょうど「剣岳」をさしていた。向こうは立山連峰。

 

 これから登る、「唐松岳」。腰も伸ばしておかないと。

 

 そして、山頂に到着し、たくさんの人達と出会った。

そして埼玉から来た方に写真を撮ってもらう。 300名山だ。

両サイドの山は、100名山。 ちょっと残念。

 

 唐松岳から南方面を眺めると・・

 

そして、山荘で一泊し、翌朝は霧雨の天気。

日の出は5時半ごろだが、まったく見えず、

代わりに、ライチョウを目の前で見させてくれた。 動物のような大きな鳴き声。

冬変えするのか少し白っぽくなっていた。

 

 ゆっくりとした朝食で、7時過ぎ出発した。 霧雨の様でカッパを着る程ではなかったが、

長時間のため、途中からカッパを着ることにした。

 

 長い下山道も、もう最後。駐車地が見えた。時間は少し昼前だった。(5時間)

今回のルートは急な坂があって筋肉を使い過ぎて、コムラガエシになった。

 

  そして、帰りにはありがたい定番の地元の風呂。

今回は「おびたなの湯」600円にした。

 

 昼の食事も地元安曇野で信州そばを食べた。最高にうまかった。

 

 今回は少し厳しい山になった。体力も風邪気味もあり、しんどかった。

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