たくのわがまま風来記GOO

「月山と鳥海山 」麓散策ツアー

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 28.07.24-26 日—火曜日 

 

この時期にはよく行く、国内旅行。 

今回は山形県、秋田県方面で日本百名山「月山」「鳥海山」の

2つ登ったのですが、本来の登山でありません。

観光用なので、湿原等花園めぐりみたいなもののハイキングです。

サンダーバード、北陸新幹線と乗継ぎ上越妙高よりバスへ

当日何もなく「あつみ温泉旅館」で一泊ゆっくり。

翌日、「月山」8合目まで

そこから高原の散策路を周回しました。

 

そして今日は、ここで一泊します。   料理は最高おいしかった~

そして翌日は予定以上に天気が回復しました。  すがすがしい晴れ天気になりました。

まずは「月山」の「弥蛇ヶ原」周辺を散策します。

その入り口です。

世界でも名高い豪雪地帯で高山植物の宝庫らしい。  広々として気持ちがいい(^^)/

この時期は、「ニッコウキスゲ」「ハクサンチドリ」「ハクサンシャクナゲ」

小さな「ミヤマリンドウ」が咲き誇っていました。

 

「キンコウカ」があちらこちらに咲いていました。毒性の植物らしい

 

そして午後からは、鳥海山のふもと 「獅子ヶ鼻湿原」散策をガイドさんのもとに

2時間楽しみました。 ここは奇形ブナの森林です。

入り口からもう、奇形の樹木がたくさんあります。 主には「ミズナラ」と「ブナ」です。

奇形がたくさんありなかなか不思議な森です。

この奇形は 1に火山によるもの、2に4mも積もる雪のため成長を妨げられた、

また、3に人工的に雪が解けないうちに炭焼きで積雪の上から切り落とされ

上下の成長ぶりが変形してしまう。

ということが長年の間に作られていったそうです。

これが「あがりこ大王」。

一度枯れかけたそうで樹木医が対応し、芽を噴出したそうです。

枝にツッパリがありました。

そして、次は

ミズゴケが集積しているそうです。(ガイドはミズゴケと言っている)違うけど・・・

鳥海山から流れ出ているきれいな冷たい水でした。

そしてまたバスで走り、

元滝 という箇所へ  きれいな水が流れているようです。

これが滝。。。ソーメン滝みたいですね。  透明度はすごかった。

今日はこれで観光は終わり、連泊の宿へ。

そして最後の翌日は北陸新幹線「上越妙高」への途中の「弥彦神社」に寄りました。

バスガイドの案内はありませんが、

私たちの近くには「雪彦山」があります。
この「彦」は日本の三彦山(さんひこやま)として修験者の山といわれています。そこは今日の弥彦山634m、福岡県の英彦山1199m、そして兵庫県の雪彦山915mです。

そして最後においしい昼食で国内旅行が終わりました。

山形県、秋田県は遠いいところですね。(@^^)/~~~

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