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たくのわがまま風来記GOO

自然山の神秘への溶込みが爽快

白山 (日本百名山)2702m

2012年07月24日 | アルプス

  24.07.22~24 日~火曜日    

 宍粟市天気予報  ☆山名検索

22日  10時前に集合し山崎ICに乗った

一路福井北ICへ・・・

その日の18時ごろ到着し幕営した。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝、5時専用バスに乗り 400円

別当出会登山口につきました。

すがすがしい朝。。

05:30   登山開始です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中飯場です。  06:20

最初の休息所

でも、わたしは、早くもヘロヘロ!!

 みんなの顔は、 と? いうと・・・

まったく   平常 (^_^;)

 まっ   ゆっくりでもいいか・・・(/_;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

07:40 に 甚之助小屋 につき休憩。

私は、いつでもどこでも、つねに休憩 ハハハ!

というや。  輝く命の水ではないか~~  09:20

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何とか何とか、、、

ついに着きました~~ヽ(^o^)丿 10:15

今日泊まる 白山ビジターセンターです。

ここは、石川県の施設です。

よいっしょっーーと!!

なぜか重い 13Kのザック・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここにザックをおいて、霊峰白山 御前峰 に登り

お池巡りをいたします。

やっぱこの風景じゃないと証拠が・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さーっ、ガスがありますが何とか見渡せます。

池巡りでーす。

着いてゆかないと、おいてゆかれるかも・・

ザックは無く、肩は、軽いのですが・・

 

この風景もなんと美しいことか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして本日の登頂とお池巡り

そして、

泊まらなくてはならない室堂小屋

前日までは、土砂降りの雨(^_^;)

の?為か部屋のマットレスは湿っぽい・・

毛布に包まって 朝を迎えました。

オーー~!! 凄い凄い 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝日は拝めませんでしたが、すっきりです。

 満喫で、素晴らしい風景を見ながら下山します。

 左傾斜の山は 別山 です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

別当出会10:00 発のバスで、市ノ瀬に到着です。

 ひとっ風呂 に入りスッキリして帰路に着きました。

白山の山にはたくさんの種類がありました。

甚乃助小屋を過ぎると足元には花が次々と・・・

平地には見られない高山植物は、ダイモンジソウ・ゴゼンタチバナ・ツガザクラなど

なんといっても、キヌガサソウ・ハクサンコザクラ や クロユリは 魅力的で。。心に残りました。 (^。^)

 

ハクサンフウロ    ヤマダイモンジソウ

ミヤマガラシ   ヨツバシオガマ

ミヤマキンポウゲ    マイヅルソウ

イワオトギリ    ゴゼンタチバナ

オオバミゾホウズキ    オンタデ 

ミヤマダイコンソウ   カラマツソウ

         イワギキウ

チングルマ       ツガザクラ

サンカヨウ

キヌガサソウ

ハクサンコザクラ    クロユリ

 

日本百名山も一つ塗りつぶせました。

今回のコース・地図です。 ここをクリック

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太郎山~黒部五郎(2840m)~雲ノ平

2011年08月03日 | アルプス
23.7.30~8.02 土~火曜 キリ時々

 宍粟市天気予報  ☆山名検索

山とも4名で、7/29(金)夜出発し、

立山ICから林道有峰線(有料道路朝6時開門)30分で「折立」に到着した。

天気は、小雨だったので雨具で登山開始した。

1870mの三角点を過ぎ徐々に天気も回復になってきた。 

 ニッコウキスゲも出迎えてくれる。 雨露で重そう。

 今回は、天気が悪いため テントは無理として小屋どまりとした。

登山道も川のように流れ、苦労して 約5時間で 太郎平小屋に着いた。

 

 翌朝、4時半ごろ出発し、太郎山2372mからの展望を期待したが雲に隠れていた。

しかし、少しづつ雲の切れ目が出始めた。

これから北ノ俣岳から赤木岳へ、そして黒部五郎岳へと縦走する。

途中には「ハクサンイチゲ」が最盛期だ。

北ノ俣岳を越えてから赤木岳向こうへの稜線が見え始めた。

雲にかかっているのは、これから行く 黒部五郎岳 と思う。   山の位置はよく分からない。

 

 

 ハクサンシャクナゲがかわいいピンク色でハイ松林の中に咲いていた。

 

 約7時間過ぎキリの深い 「黒部五郎岳」 2840m に到着した。

周りは視界がなく、今回の楽しみの山だったが、無展望で終わってしまった。

展望があれば、どうなんだろう。   北には、薬師岳   南には、笠ケ岳  東には、槍ヶ岳が

見えるのだろうか?           しかし、キリの中でも登った感覚は肌で感じている。

キリに隠れて、はっきりしていなかったが、やっぱりカール歩きより、稜線歩きを選んだ。

 岩場の稜線道は、しっかりと在り、危険な箇所はない。

視界があれば、もっと最高。

 少し注意しながら、稜線を歩けば小屋に降りる。

稜線距離 3Kmを2時間50分でやっと 黒部五郎小舎に着いた。 

途中から大雨になり合羽以外も濡れてしまった。  次々とお客ですごい人数だ。

今日はここでお泊り、二日目。   稜線歩きでけっこう疲れたので、受付をしとりあえず身の回りの整理や

部屋の確保をし、落ち着いた。     気になるのは、雨具の乾燥設備がない。

明日の天気はどうなるのか心配したが、仕方ないことだ。

 

 一夜明け、4時前に朝食し出かける準備、天候は、曇(キリ)、

いい天気になりそうな予感、

次のピーク   「三俣蓮華岳」2841m 標高差は488mだ。 ここも展望がいい。

期待して登るうちに、雲の切れ目が出てきて、綺麗な青空を出してきた。

しかし、部分的で全体は見えなかった。

中央奥は、剣岳 立山連峰。   右奥には、水晶岳  手前ポッコリは、祖父岳

そして、左端へと水平の稜線はこれから行く、「雲ノ平」だ。

 このまま、山頂までにいろんな姿を見せてくれた、稜線と山々・・、太陽光線は、美を作ってくれる。

さて、三俣蓮華岳は、あと40分ぐらいで到達。   南方面の笠ケ岳が何とか富士山のような綺麗な

山頂を覗かせていた。

三俣蓮華岳に到達すると沢山の登山客が休息している。

南南東方面を見ると完全に雲の中、そこには、槍ヶ岳や穂高連邦が見えるらしい。

全く残念だ。

   

 

まー、仕方ないことだ。

 

 

さて、ここからは、下り気味、三俣山荘を通り 

祖父岳中腹をまわりこみ、

美しい庭園に感激し高原植物にまたまた感激しながら降りていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 三俣蓮華岳を後にして 急坂を降りてゆく、ここで初めてクルマユリを発見。

通ってきた稜線上にも コバイケソウ ツガザクラ、イワハゼ ゴゼンタチバナ チングルマ イワツメグサ

などいっぱいある。               これは「クルマユリ」  ↓

 

三俣蓮華岳から谷に降り 残雪の黒部源流を渡渉しここからが 雲ノ平の 玄関口だ。

 激坂を上り詰め、第一雪田を通り、日本庭園 第二雪田、祖父庭園を見ながら

雲ノ平付近の平原には、すばらしいものがあると感動した。

 祖父岳分岐から尾根道を通り、雲ノ平山荘へ。

道中には、次々と高原植物が足元を飾ってくれる。

確認したところは、タカネニガナ オタカラソウ クモマスミレ イワオトギリ ミヤマダイコンソウ 

タカネヤハズハハコ トウヤクリンドウ ジムカデ ツガザクラ ミヤマトウキ ミヤマダイモンジソウ 

コイワカガミ チシマギキヨウ オンタデ ウサギギク シナノキンバイ イワイチヨウ コメツヅジ 

クロクモソウ ハクサンフウロ ツマトリソウ エンレイソウ エゾシオガマ 

いろいろ並べてしまった。(^_^;)     これは チングルマ

ギリシャ庭園に入りまもなく、雲ノ平山荘に着いた。 

三俣蓮華岳から約6時間で、やれやれ 雲ノ平山荘に着いた。 

 山荘でゆっくりしていると、今回はじめての晴天。  水晶岳の全貌が目に映った。

人気の山だ。眼下にはギリシヤ庭園。  きてよかったーっと言う感じだ。

 さて、一夜明け

朝5時40分、  南南西には、遠くに富士山のような「笠ケ岳」。そして右には、黒部五郎岳が

しっかりと望めた。

満足限りなく、最後の下山。

ここから薬師沢小屋へのルート・・、もうメチャクチャな 石、岩ゴロゴロのスベスベの急坂を降りることになった。

疲れてしまい、膝の痛さが我慢限界に・・・。

もう二度と来たくないと思った。

 

しかし、最後の 赤木岳や薬師岳から流れ合流するこの黒部川に薬師沢小屋がある。

絵になるカッコいい小屋だ。  川の水はとことん澄み切っている。

 

 ここから薬師沢を登り返し、太郎平小屋へ頑張った。

おしゃれな この花は、イワオトギリ(岩弟切)  花言葉は「復習」。

 薬師沢小屋から4時間15分太郎平小屋に着く。

天候は、曇。

そして最後にここを下山し、折立駐車場に下りる変更計画。

体は、もうヘロヘロ。  雲ノ平山荘からは、7.6Km歩き、後、6.3Kmもある。

ということは、今日は、14Kmを歩くことになる。

私にとっては、大変厳しい下山だ。時刻は、13:30。

暗くなっても、  よし、がんばって降りよう!  

地図です。 (ここをクリック)

 今日の総距離。総時間は     47.3Km(駐車地から駐車地まで)     58時間でした。(小屋3泊) 

 

 

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石鎚山1974m/瓶ケ森1897m (日本百名山)

2011年05月04日 | アルプス
23.05.4~5 水~木曜  

山名検索

5月の連休を利用して 日本100名山 四国最高峰の 「石鎚山」 に仲間3名で登った。

4日早朝(5時)集合して、一路、山陽自動車道に乗り、 いよ西条IC で降り、11号線から194号線へ乗り継ぐ、

寒風山トンネルを出て、すぐに旧寒風山道から林道 瓶ケ森林道を走った。

5時間かかって、土小屋 駐車場に到着。

駐車地はすでにいっぱいの登山者だ。

 早速準備をし、登山口へ

登山口へはすぐに着き、登山の歓迎か?天気は晴れとなった。

緩やかな登山道の階段を登り少しづつ楽しくなってきた。

所どころ、残雪があり足元に注意する。  寒さは全く感じない温かい日差しだった。

およそ2時間でロープウェーからの登山道と合流した。 たくさんの登山客が休んでいる。

少し休憩して、   この先から 「二の鎖」 を這い上がることになる。

  

 

見上げれば、恐ろしいほどの鎖場。  どうしようかと悩んだが、  仲間1人が当然のように取り付く。

いやー、せっかく来たのに名所の鎖登りを体験しなくては! と思い挑戦したが、、、、、

わぁー!!  怖い怖い、 調子よく登っていたけど岩には足場はないし、腕一本で登らなくては ならなく

だんだん手や足が震えてくるのを覚えた。 ~~~~~~!

いまさら降りれないし、死を覚悟に鎖と腕で這い登った。    やっはり歳の勢かも。。。(;_; 

65mを登りきり、やれやれと息つくも、三の鎖 に繋がる。    もう、とても挑戦する気になれない

巻き道を通り、山頂へ歩いた。    仲間一人は鎖場登りだ。

登山口から 2時間40分 弥山 (みせん) 1974m に着いた。

たくさんの登山客だ。  年齢幅もある。

 

 

満足して、今から挑戦する 「天狗岳」を背景に記念撮影を。   でっ腹が気になるなぁー。

 

ここで食事をし、いよいよこの石鎚山連邦の最高峰 「天狗岳」に挑戦だ。

当然仲間は張り切ってトライ!  私もせっかくのこととしてトライする。

ちょっと不安でもあったが、、、  見るからに絶壁である。

 

鎖ほどでないと思い、岩場歩きは、これまた不安定な足元、

しっかり踏みしめながら、体を少し岸壁へ寄ると、、、、、

この平らな絶壁、  65度の傾斜みたい!!

踏み外せば、まっさか様に落ち  天国へ (;_;

 

 

何とか岸壁先端に到達。  そこには祀りがあり無事を確認した。  標高 1982m だ。

 

帰路も注意しながら、たどり着き、振り返りその様を眺めると

そのすごさに、 感動してしまった。

 

戻った 「弥山」の石鎚神社で無事を祈った。

下山道には、ミズナラ、ダケカンバなどの樹木が多く、また唯一のショウジョウバカマも花を咲かせていた。

6時間35分の登山ライフを終え、

今夜は、林道瓶ケ森の途中にある、 「瓶ケ森」 1897m へ登るため

その登山口で一泊した。

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一夜明け、5時から日の出を見ようと予定していたが、曇り空で全く見えなかった。

予定通り、荷物は無く、手ぶらで登山開始。

 

男山~山頂(女山)へのルート。

 

かなり霞んではいるが、昨日の 石鎚山 が目前だ。

このあたりは、笹原になっいて、見渡す限り高原だ。

キャンプ地にもなっていて、夏場の涼しい避暑地となるだろう。

山頂の女山(瓶ケ森)1896mに経つ。

ここは、四国 石鎚連邦で、主なピークは

笹ケ峰~寒風山~伊予富士~瓶ケ森~筒上山~石鎚山 等1800m前後の山々が繋がっている。

このなだらかな裾への流線はなんともいえない素晴らしいものである。

次回のチャンスに希望しながら、四国連山を後にする。

 

 地図です。     石鎚山 (ここをクリック)     瓶ケ森(かめがもり)  (ここをクリック)

今回の総距離。総時間は      石鎚山   11.2Km     6 時間  35分 でした。

                    瓶ケ森    3.3Km     2時間       でした。

コメント (6)
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乗鞍岳 3026m (日本百名山)

2010年10月11日 | アルプス
22.10.09~11 土~月曜  




9日の朝から飛騨清見ICから中部縦貫自動車に乗り換え高山ICで下りた。

そこからは158号線で平湯温泉の旅館に着いた。

その間どしゃ降りの雨だった。

この様子だと明日の乗鞍は展望○だめと思い 妻と相談し「車山」 に変更した。

しかし、翌朝はめまぐるしい天気の回復で晴れ方向に変わっていた。

朝の出発時間帯をゆっくりしたので仕方なく変更どおり車山へ走った。





「車山の肩」に着くとめちゃくちゃの青空ですがすがしい。 気温も15度ぐらい。

早速、登山開始し一日中ここで過ごすため、気持ちもゆったりだった。

緩やかに散策路を登って行き、山頂に経つ。この時期は山野草はあまり無い、


マツムシソウやシオン、枯れ掛けのリンドウぐらいだった。


たくさんの人が山頂に集まっていた。服装はまちまちだ。 ザックは少しこの場はオーバー気味。




富士山も全姿を現し綺麗に見えた。ただ、山頂の雪が無く残念だった。



コースはスキー場尾根を通り車山湿原への「乗越」鞍部から湿原内を散策して駐車場に戻った。


このコースからの見晴らしは、またまたすばらしく全くの絵画模様だった。





およそ 2時間を楽しんだ。


まだ13時過ぎだったので、少しこのあたりをドライブし、一帯の霧ケ峰高原の端の 「八島湿原」にも立ち寄ってみた。

ここもかなりの観光地でバスで一杯だった。

なぜなら、駐車場からすぐにこの 八島湿原 を上から見下ろせる位置なのだ。

ほとんど車山湿原と似通っていたが、 こちらのほうが立派かな?






さて、もう宿へ向かうこととした。   途中お土産場所など寄りながら16時頃ペンションに着く。


綺麗なペンションで気分がいい。  明るい間、周りを散歩し少し紅葉始めた木々を見たり


木々の隙間から富士山も望めゆったり気分の妻との散策だった。


ここに2泊目し翌朝、といっても真夜中3時に出発した。


コースは松本ICから平湯そして 「ほおの木バスターミナル」 まで戻り、


ここから乗鞍畳平までバス利用する。6時ごろ到着したが既に駐車場はマイカー族で1/3は詰まっていた。


天気は曇り。  でも、6時30分ごろからは雲もすべて移動し青空が見え快晴に成った。




バスは約45分かかり(ゲートは7時オープン)7時45分に乗鞍畳平に到着。

天気は最高だ。ガスもなく既に遠くが見えていた。





気温は10度ぐらい、早速登山にかかり先ずは富士見岳2817mへ。

視界、展望抜群。




これから登る富士見岳から望む「乗鞍岳」の姿。





きょろきょろしてもどこもすばらしい景色だ。


摩利支天岳は通らず肩の小屋鞍部に着く。   さてここから乗鞍岳最高峰の「剣ケ峰」の登りだ。






石ころの斜面がずっと続く。  先ずは「朝日岳」2975m、続いて「蚕玉岳」2979m。


展望は遠くまで見え気分爽快だ。 中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳連邦ほか360度視界があった。

方位確認の為、帰宅後 山友達のmkさんにアルプス名を聞いた。





いよいよ最後目的地「剣ケ峰」山頂に経つ。


南方面は上の写真、北方面には、穂高連邦がばっちり浮かんでいた。




その左横には「白山」2702mも浮かんでる。


同じ日、mkさん夫妻も白山の南尾根 「別山」2399mに登っていたとの事。




10時前やっと到着。2時間20分かかった。 妻は体調はいいが酸素が薄い場所では、行動がすこぶる遅くなる。

楽しく登り時間もあるので、あせらずゆっくりペースの気分爽快の登山だ。





景色を見ながら食事する。    御嶽山をバックに記念写真。


しばらく展望を楽しみ、充分時間を持ち、下山し、17時20分 ほおの木駐車場 より家路に向かった。


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荒島岳 1523.5m (日本百名山)

2010年10月02日 | アルプス
22.10.02 土曜  




10/1 夜8時から夜間、高速道で福井県大野市まで行き、日本100名山「荒島岳」1523mに山仲間の5名で登ってきた。


現地に3時半頃に着きPでテントで仮眠した。 

5時過ぎには明るくなってき、出発時6時半頃には、もう山頂に朝日が照らしている。


ここの標高は380m、今から登る荒島岳山頂は1523.5mで標高差は1171mある。   どうなることか!





福井ICから158号線を東に走り勝原(カドハラ)スキー場へ。 既に2台とまっていた。

仮眠をして6:30頃出発、正面にはゲレンデのルートが見える。






今日もいい天気に恵まれた。1時間ほどでやっと登山口になる。

ガレ場の急坂を登ってゆき、まもなくジグザグみちを過ぎるころ自然らしくなり、ブナが現れてきた。

徐々に大きなブナが目に付き楽しませてくれた。





登るならこんなところがいいなぁ。


ピーク1204の分岐までブナ林が続き215分で到着、一休みする。






さてここから小荒島岳か荒島岳か検討したが、結構体力を使っている。 小荒島岳から荒島岳全貌をみたいが

体力の様子を見てからとし、目的地の荒島岳とした。



流石に荒っぽい登山道。   ロープや梯子もありかなり激な登りだ。


私には膝にくる。    






と、いいながら登る。  展望のいいところから北方面をみると期待していた「白山」が


雲の上にうっすらと 姿を現していると教えてもらった。  この写真が白山です。








分岐から70分、山頂到着 10:15。  もう 「白山」 も雲の中に隠れ名も知らぬ山々がぼんやりと360度見えた。

全員の写真を依頼した、逆光だったがソフトで調整する。





次々と登頂者があり30名ぐらいだろう。山ガール?も結構見かけだした。やっぱりスカートじゃないほうがいい !


ゆっくりと昼タイムとした。



昼を済ませ下山へ、分岐まで戻り 体力も少し残っていたので、随分迷ったが小荒島岳へ行くことにした。


意外と平坦な道であっけなく 1186ピークに着いた。


そこからの眺めも360度あるも振り返ると、今登ってきた「荒島岳」が、ドシーンと

大きな姿で目の前に現れた。  ヤッパきて良かった。







道中で見かけた山野草です。









今日の総距離、総時間は、  11.3Km  8時間20分でした。

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