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たくのわがまま風来記GOO

自然山の神秘への溶込みが爽快

北アルプスツアー参加(30日-31日-1日)

2015年07月30日 | アルプス

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 27.7.30~8/1 水曜日   

 

ツアーで北アルプス高原を散策してきました。

北陸新幹線も金沢~糸魚川駅まで乗り、快適ツアーです。

先ずは、栂池高原です。  7/30

ゴンドラリフトで山頂へ

 

高原全体がゆり園です。

 そして、高原内には森の散策もあり2Kmほど散策

 

さて、翌日です。 7/31

今日は少し登山気味。。   ゴンドラやクワッドリフト(20分)をと乗り継ぎ 

黒菱平駅に到着。 ここには八方池山荘があり、標高は1830m

 

 ここから、登山開始   目的地は、 八方尾根筋 八方池です。

そこから以降は「唐松岳」3Km、このツアーでは行きません。

 きょうの天気は曇りがち 時々晴れ間が見える程度で、なかなか山頂は見えませんでした。

 ここは 第2ケルンで 標高2005m で一休みします。

ルート道は石がゴロゴロとあり 木道がたくさん設置してありました。

 いい時期なので 多くの花があちこちに咲いています。 花の種類はたくさんありました。

 多いのは ハクサンシャジン シモツケソウ  ほかニッコウキスゲ マツムシソウなど

 そして  1時間30分  八方池です。

 八方池で 申し込みしていた弁当を食べ どの山かわかりませんが 時々姿を現す

山頂を見ながら 食べました。 山の上の弁当は いつも うまいです。

そして、八方池を後に下山です。  途中の残雪を見ながら

 標高を確認できる 下界の風景は なかなかのものです。

八方池山荘で 一休み たくさんの人出です。  全ルートは約3時間3Km程度です。

背高のミヤマセンキュウがいっぱい。

ここからリフトで下山し本日2日目終了です。

 

 8/1

翌日 最終日です。 今日一日は。 添乗員より放り出され 自由散策の一日です。

そのコースは、「栂池自然園」コースです。

相変わらずリフト乗りはします。ゴンドラとロープウエイを乗継自然園駅到着

ここから散策開始です。

一周する時間は 約140分  距離は約 5.4Km です。

標高は 1829mから2020mをぐるっと回ります。

お天気は上場

 今までに初めて見た シラネアオイ です。   いい感じです。

 どこの場所にも この高原にも花が咲き乱れてました。

写真では ニッコウキスゲ ワタスゲ  モミジカラマツソウなどが密集

 一周して出口です。楽しい散策でした。 一周と昼食で 3時間30分かかりました。

 このクルマユリは 高原のあでやかな可愛いユリです。  結構硬さがあるんです。

コオニユリとよく似ているそうです。

これで今日のルートは最終です。 13:40集合

時間を利用してちょっと一休みで「栂の湯」でひとっ風呂。 旅終了の憩いです。

 楽しい旅も終わりました。              ~e n d~

 

 

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鳳凰三山(日本百名山)2840m

2014年08月03日 | アルプス

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6.08.1~3 金土日曜日 一時

 

前日 北沢峠のこもれび荘に宿泊し広河原行バスに乗り 途中広河原からの登山口に下車。

バス運転手に 「えっ! 山に登られるんですか?」と妙な返答

 甲斐駒から土砂崩れのため尾根の縦走禁止となっているため、

 広河原からの取り付となりました。  7:50

自然豊かなこのコースはなかなかなものです。  急登が続きますが変化のあるコース。

ガレ場があり岩もありで、尾根まではかなり疲れました。

 時間がかかった 「高嶺」 4時間50分  ガスに覆われた山頂です。  12:30

 さて、鳳凰三山はこれからです。  「高嶺」を過ぎ1時間ほどで地獄ヶ岳を見ます。

オベリスクという風景です。 13:40

オベリスクの意味を調べると 大辞林では「古代エジプトの太陽の神を象徴する石柱。上方に

向かって細くなり,先端がピラミッド形の巨大な一個の石の四角柱。各面に象形文字の碑文や

図像が刻まれている。寺院・宮殿の入り口の両脇に建てられた。方尖柱」との事。

鳳凰三山の一番の魅力でしょう。 感動しました。

 またここからも 花崗岩の風化した真砂の上を歩きます。

いい気分にもなります。次のピークは最高峰の 「観音岳」です。頑張って達成します。

青空が広がり最高の登山です。  15:00

そして今度は薬師岳です。 ここも真砂で 京都の枯水山龍安寺のお庭のようです。  15:40

 

 私にとっては景色にも感動しますが 疲れもまた重なってきます。

もうここ辺りで休まねば死んでしまいそうです。

今日はこの薬師小屋で一夜です。 15:50

 さてさて、 翌日は下山後の時間帯を考慮して 小屋は 3:30に出ました。

なので、「観音岳」で日の出を見ることができました。 4:50

突然の仲間もいました。女性一人です。 「・・・雲海みえますよ~」

 日の出は一時の幸せのタイムです。

富士山も姿を現しました。 

今日も富士山で日の出を迎えた登山者もたくさんいる事でしょう。。

 朝もあけ、山頂の朝はなんとも言えない感動がこみ上げてきます。

八ヶ岳、、いい感じです。

 そして、、、北岳

 そして、富士山、、、

 往復路で下山しましたがまた違った感触で満足のゆくコースでした。

下山到着で~す。  (^O^)/

 総時間と距離です。    前日 8.5Km  8時間   本日 6時間

地図です。

 

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大山(ユートピアコース)日本百名山

2014年07月12日 | アルプス

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6.07.12 日曜日  

本日、晴れました。

今日の山行きは4人です。 私が行きたかった「大山」ユートピアコースです。

米子自動車溝口ICから大山寺へ。  大神山神社の砦を潜り登山口へ進みます。

奥の本殿から右の「行事登山口」に入ります。  緑多いしっかりした道です。

穏やかな道からすぐ左寄りに入り、険しい登山道へと変わってゆきました。

変化がある狭いまた、マイナーな道を確実に踏みながら尾根にとり付きます。

これが名がついた行者コースかと思えないほどの浅い踏み跡でした。激坂を登りきると

しっかりした道に出会いました。

足元の成長した草木をはねながら、踏みなれた登山道を登り、たくさんの登山者にも

出合いました。 また、足元には青いヤマアジサイ 赤いシモツケ 白いカラマツソウ

赤い実のアカモノなどがたくさんありました。

明るくなってきた稜線から、槍ヶ峰や剣ヶ峰、左には今から登る「三鈷峰」が

見え始めました。

しかし危険な崖が続きます。

 登り切ったところは右ユートピア小屋、左三鈷峰(1516m)の分岐です。20人ほどの広場です。

ここでお昼タイムの様です。我々もユートピア小屋でとることにします。

ちょうど12時です。天気は最高!!  

ここでも何人かの人たちがお昼タイムです。

振り返ると、後で登る「三鈷峰」が鋭く突き出ていました。

少しにぎやかな音がします、この小屋の一部を工事しているようです。発電機音です。

食事をとった後は この先の稜線沿いに登ってみます、そこには 大山オダマキがあるそうです。

手前のシモツケでバックの剣ヶ峰連山をとりました。絵になります。

そして 大山オダマキ ちょうど咲きごろでした。 かわいい花です。

数が少ないので大変貴重です。

 

振り返って見ると 「三鈷峰」が鋭くとがっていました。 右遠くには「甲ケ山」1338mです。

これから登ります。

1550ピークを降りユートピア小屋を過ぎ登り返します。

かなりの危ない上り坂のようですが、しっかりと体の安定を図りながら三点確保しながら

山頂に登り詰めました。1516mです。

画像をクリック ⇓ 最近は砂ずれがあり足元が危険のようです。

「弥山」へは夏道コースとなりそうです。

天気はいいし このユートピアではめちゃ楽しみました。

もう一つ楽しみがあります。 それは下山時の「砂すべり」これが今回やりたかったのです。

危険の表示ですが、覚悟で・・

この砂面まで危ぶみましたが

よし、いい調子です  富士山の大砂走りより危険で短いですが、

砂を踏む足元がふわぁふわぁできもち良い。!(^^)!

しかし、いずれここは砂もなくなり深い谷間になるんでしょうね。

砂すべりの後は 砂防があるあやふやな石、岩の道を降りてゆきました。

やっと、らしき道へ。

そして、神社へとつながる参道道を通り駐車地に無事下山しました。

楽しい一日でした。

 

下山後は仲間一人が予約していた買取リゾートマンションで宿泊しました。

翌日は大雨でした。

 本日の総距離総時間は  10.9Km  6時間30分 でした。

地図です<クリック>

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立山付近(奥大日岳/浄土山)2606m/2831m

2013年10月06日 | アルプス

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25.10.04~05 金~土   

仲間5人で、立山に行ってきました。

コースは、室堂平~室堂乗越~奥大日岳~往復~雷鳥沢ヒュッテ泊

翌日   雷鳥沢ヒュッテ~浄土山展望地~浄土山~竜王岳南ピーク~一ノ超~室堂平

 

紅葉の真っ只中です。  チングルマの真っ赤な葉、オンタデの枯れ、コバイケソウの枯れ草

また、背高のナナカマドの真っ赤な葉と実、   紅葉時期の後半となっていました。

 室堂乗越から尾根歩き、、、満喫します。   

そして、奥大日岳からの展望

 この奥大日岳の稜線から、剱岳 が 右手の目の前に大きく姿を現し、

最後まで荒々しい姿を見せ付けていました。

 往復道からは、向こうに 立山三山がどっしりと構えています。

真っ赤なナナカマドの紅葉は、とにかく色彩に感動します。

 本日はこの雷鳥沢ヒュッテにとまり、

翌朝、 天候の様子で、まったく面逆の  一ノ越   方向、「浄土山」から左周りの周回をします。

まったりと7時まえの出発です。

天気は、回復してきます。 浄土山の展望地から

薬師岳、笠ケ岳、槍ヶ岳、また手前には野口五郎岳などが見えました。

 

 また、雷鳥さんもまったりと楽しんでいます。

 一ノ越 からのカールです。

写真より実際はもっと立体的でリアルな景色を見せてくれます。

 今日は土曜日、、、、かなりの観光客でいっぱいです、、、、大汝山雄山神社のお参りでしょうか?

 さて、惜しくも下山になります。

大きな立山連邦ともお別れです。

 ナナカマドは紅葉の看板女神でしょうか。

向こうには昨日登った大日岳の山容です。 

 到着です、まだまだ登ってみたいと思いますが、時間と体かついてゆきません。

 立山連山に雲が少しかかってきましたが大汝山の山頂は

まだしっかり見えていました。

 お水で喉を潤し、独占事業バスにて美女平、ケーブルにて下山後、

仲間の車で帰宅しました。   充実した一日でした。   来年また、どこかに。。。。。

地図です。  (ここをクリック)

 

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富士山登頂(日本百名山)

2013年08月20日 | アルプス

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25.08.18~20 日~火曜日   

登る富士山がやっと叶えました。

天気は、3日とも 晴れ晴れ晴れ!

ここは五合目からの富士山の姿です。 朝08:10

 

 五合目を登り始めてから  2時間ちょっと、、13時頃  暑い日ざしが照ります。

 

 また1時間ほど登り 14時ごろ 岩場になり、行儀良く

一列です。   既にこのあたりはどこまで続くのか長い長い行列になっています。

 

 八合目 手前まで登ってきました。

私たちは、この八合目の  太子館 3100m で仮眠します。 16時を過ぎていました。

 

 夜中11:00ごろ目覚め、準備して登り始めます。

既に先発隊は、ヘッドランプを赤々と付け、長い行列が始まっていました。

9合目を過ぎ 最後の鳥居 を 午前3時50分にくぐると

一応富士山頂上 山口屋小屋 3740m につきました。

 

当然のように席に座わらされグループ全員

暖かいトン汁800円やラーメン1200円、それぞれ食べたいものを食べ

温まりました。

ここで自由時間があり、買い物や休憩や、トイレ300円 で一時を過ごし

4:45ごろ朝焼けで東の空が みかん色に染まってきました。

でもまだまだ、太陽は昇ってこないので、ガイドさんは

山頂のクレーターに案内しました。

 

 正面奥には、 最高点 3775.6m 剣ケ峰がそびえていました。 観測所も見えます。

そこに立ちたいとは思いますが今回のツアーはお鉢めぐりはありません。

太陽が出ている感じですが、まだです。  気温は、7度でした。

まったく寒くはありません。

 

 さて、本日の日本の初日の出は、ジャスト 05:00 でした。

みかん色の空からと思いきや、その下の黒い部分から

ひょっこりと真っ赤な鈍い太陽が出てきました。

コレは見ごたえがあり、感動しました。

 

 綺麗な太陽の光を受けながら

後ろ髪を引かれる思いで、われわれは、いや、私は、下山してゆきます。

 

 06:20 本日も晴れ、 すがすがしい青空が広がり、すべてが下方向の風景です。

左向こうには、八ケ岳連邦、北岳、甲斐駒ケ岳などが 現れます。

じっくり見るまもなく

ご存知、砂煙の中を、ザック、ザックと小石を踏みつけながら、長い長い下り坂を

下ってゆきます。

 

 

 登山口の五合目に 朝09:20ごろ到着しました、念願の富士登山が終了しました。

その登山口には、早たくさんの登山者が集まっていて、にぎやかな五合目2305mです。

だらだらと長い行列が出来る登山でした。

富士山で見た花は、オンタデ キリンソウ ヤマホタルブクロ トモエシオガマ などで

高所のいたるところまで、オンタデが群生していました。  

花の山でもなく、登る魅力も過ぎ、やはり、眺める山日本の「富士山」でしょうか。

 

コメント (4)
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