タイガー＆ドラゴン

トンネル抜ければ～


海が見えるから～


そのままドン付きの～
三笠公園…へ行ってきました。


日露戦争時、あのバルチック艦隊を撃破したときの日本海軍の旗艦
だった「三笠」が展示されている公園ですね。

「東郷 平八郎」が乗艦していたということから、
廃艦されずに、大正期にこの場に展示されることになったそうです。

太平洋戦争後は、荒廃していたそうですが、再び復元され、今に至るそうです。

床材もかなり剥がされてしまったそうで、記念館の入り口にあたる、
この部分のみが見ることが出来るオリジナルのチーク材の床だそうです。


ここも、一部がオリジナルのままだとか。


副砲類は、すべて模造品だそうです。


バルチック艦隊の「ベトヴィ号」が掲げた白旗。
テーブルクロスを代用したそうです。


荒廃しきった「三笠」
甲板上(内も？)構造物のほとんどが盗難や売られてしまい、見るも無残。。
水族館やダンスホールまで作られていたそうです。


８ｃｍ砲は10門設置されており、模造ではありますが、全て動かすことが出来ます。


前部甲板


艦首より。


主砲ももちろん模造品。


針山のような砲台


アンカーもでかいですね。


猿島へ渡る方へ回ると、海に浮かんでいるかのように見えますね。


構造物がほとんどレプリカとはいえ、唯一見ることのできる戦艦。
全長は大戦時の駆逐艦ほど。
全幅は大戦時の重巡洋艦クラス。
小さいと言えばそうなのかもですね。

大和や武蔵はどれほどの物だったのでしょうね。

できる事なら、数隻みてみたかったな～と思いますね。。

戻ってから、士官室とか、艦尾部分は見忘れてしまったので、
猿島も含めて、また行くことにしましょう。