昨年の秋も終わるころ…
娘が突然、徳島に行きたいと言い出した。
何でも、藍染めの博物館的なところで藍染め体験ができるところがあるらしいと。
そこが「藍の館」だそうです。
一人で行く予定らしいが、母親に反対された時の保険で私に一緒に来てほしいと。
私は、一人で行って来ればいいと思っていたのですが…
まぁ、案の定の反対を受け、私も一緒に行くことに。
日程的に、連休は厳しい時期でしたので、日帰り弾丸で予定を組んでみたものの…
やっぱりドタバタすぎるので、一泊もしくは夜行列車を使う手に。
「サンライズ瀬戸」という特急の存在は知っていましたので、調べると…
「のびのび座席」という座席扱いの横になれる席があるとか。
寝台料金がかからないので、安くあげられるということで、これに決定。
日程も決まり、それぞれの座席指定も取れ、出発の日、29日を迎えたわけです。
22時東京発のサンライズ瀬戸・出雲
乗車の5号車の外観はこんな感じ。
中はこんな感じ。
仕切りは頭部のみ。
カーテンが、入り口にまぁ…中は見えない程度にあります。
毛布一枚と、枕カバーは付属。
頭部にライトと、読書灯完備。
紙コップとホルダー兼用の申し訳程度なテーブル。
せめて、服をかけるフックが欲しかったところですね。
隣の区画との仕切りにもともとカーテンがあったと思われますが…
現在は、レールが残るのみでした。
女の子の一人旅には、あまりお勧めできないかな??
他の利用者は…家族、カップル、夫婦、一人利用と、雑多。
平均年齢は高目ですかね??
久しぶりの夜行でしたが…
過去に乗ったことがあるのは、列車…機関車が客車を引っ張るタイプでしたので…
電車ということもあり、速いのですが、その分揺れや振動が多く、快適…とは言えなかったかも。
一時間おきに目が覚める感じで寝たり覚めたり…
岡山近くで放送が入り…ここで「瀬戸」と「出雲」が分離されます。
6時半だというのに、みんな分離作業を見に来てます。
岡山出発後は、初の瀬戸大橋へ
そんなこんなで、四国上陸です
つづく。。
