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globe 『Lights』 - アルバムレビューvol.27

2013年04月05日 21時31分05秒 | globe


1. Many Classic Moments  / 2. Merry Go Round
3. What’s the justice? / 4. genesis of next / 5. Come Into Existence
6. 女神 / 7. try this shoot / 8. Stop! In The Name of Love
9. Lights brought the future / 10. fade in2



最近、ツイッターを見ていて思うこと。小室さんをフォローしているので小室さんのツイートを
見ていると、今が(KEIKOの病気や自身の病気なんかで大変だろうけど)充実しているん
じゃないかという気がしてならない。


そんな小室さん率いるglobeの2002年の6th『Lights』を紹介します。


小室さんという人は、なんというか流行りに乗るのが好きようで、2002年あたりは音楽界で
トランスがブームになっていた時期のはずだ。とすればglobeもそれまでのテクノポップ
路線から外れ、トランスを取り入れた曲作りをしていた。


2001年のアニメ「サイボーグ009」のOP曲3とED曲4がまさにそうであり、僕は正直、トランス
なぞにまったく興味はなく。アニメ「サイボーグ009」とOPとEDは超が付くほどハマったが、
一般のトランスはどうでもよかった。


このアルバムも実は去年、ブックオフ(いつもお世話になってます)さんにて250円にて購入した
もの。前からKEIKOの顔がアップのジャケットが気になっていたので買いました(笑)


1はこのアルバム中、一番の名曲だと思う。間違いなく00年以降のglobeの代表曲だろう。
 サビでのKEIKOのハイトーンボーカルは相変わらずの凄さ。この曲はトランス色はない。


3は前述した通りに「サイボーグ009」のオープニング曲なのだが、残念な事に収録されて
 いるのはアニメオープニングを彷彿とさせない(泣)アルバムバージョンである。これには
 消沈してしまった。そして異常に長い・・・・後半はまるまんまトランスなので聴けない・・・・・


4も「サイボーグ009」のエンディング曲だが、これもエンディングを盛り上げてくれた前奏が
 違う、アルバムバージョンです(泣)そして長い・・・・・・


6はシンプルにピアノとシンセの音のみでKEIKOが静かに歌うバラード。なかなか良い
 雰囲気で気に入ってしまった。


8はドラマの主題歌にもなっていたヒットシングル曲、サビの「Stop!」からのKEIKOの歌唱
 は鳥肌モノの迫力と小室さんのメロディである。初期では出せなかった硬派なイメージが
 ある名曲だ。


と、ちょこちょこはしょりながらレビューしたけど、個人的にはどうなんだろうか・・・・
3と4がそっくりそのままシングルバージョン収録ならかなりな作品になると思うが、
小室さんの場合、アルバムバージョンではメロをかなり変えてくるので、まあ仕方ないか。


トランスが好きな方には、本当にたまらないアルバムだと思います。


僕はglobeの真骨頂は98年のシングル4連発だと思ってます。
「wanna Be A Dreammaker」
「SA YO NA RA」
「sweet heart」
「Perfume of love」
この4曲は本当に凄かった!4種4様ですべてがクオリティの高い名曲ばかりだった。
そのうちこれらを収録した4th『Relation』をレビューしたいと思ってる。


KEIKOが今後、リハビリをして歌えるようになるかはわからない・・・
でもあのハリのあるハイトーンでglobeの新曲を歌う姿を見たい。小室さんも奥さんを
しっかり見守ってあげていてほしい。もちろんTM Networkでも頑張ってほしいが。


 


『Lights』の個人的評価・・・・・・
         ★★(C評価:ただ僕がトランス嫌いなだけで、良い曲は良い!)


ではYoutubeから「Many Classic Moments」のPVをお送りします。名曲です!





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