地下鉄に乗って2駅、インド国立博物館に行った。地下鉄のチケットはなんと4ルピー。"4ルピーを円に"、とグーグルに入力すると、7.24936072 円とでた。名古屋地下鉄の初乗り運転の3.6%の値段だ。但し、すんごい数の乗客。山手線なみだった。 国立博物館は、日曜日の大混雑が嘘のように人が少なかった。バックは預けろ、との英語表示があったので中に入るのを躊躇していると、係員にチケットを買って荷物を預けてどうのこうのと招き入れられた。デイパックを預けるのは嫌だったが、ま仕方がない。入場料金は150ルピーだと。窓口で500ルピー札を出そうとすると、お釣りがないだと。で、じゃあまた後で来るわとその場を去ろうとすると、先ほどの係員がお釣りはあるからと呼び戻された。ハイ、お釣りをいただけました。 |
さて問題。どうしてお釣りがないといったのでしょう? Ans.1・・・つり銭が不足するので、つり銭がないよう払ってほしかった。 Ans.2・・・350ルピーを着服しようとたくらんだ。^^; |
インド人その2 初日、例によって花の写真を撮ろうとした時の話。花は鉄の扉の内側、3メートルほどの高さに咲いていた。鉄の扉の上にデジカメを固定し、。2メートルほどの高さ、2~3回シャッターを押したところ、手でさえぎられた。えっ。そして扉が開いた。まじかったかな、あわてて花を撮っていただけですと、弁解。でもなんか様子が変。 要は俺も撮ってくれだと。拍子抜け。 |
コルカタでは、実効性があるのかないのかは微妙だが、やたらとセキュリティ・チェックが厳しい。宿泊先のホテルでは、まず敷地内に乗り入れる車は、トランクを空け、そして車の下はミラーでたぶん爆発物がないかどうかを調べる。ホテル内に入るには、手荷物を空港にあるようなX線透視の装置をくぐらせ、金属探知機のゲートをくぐりボディチェックまで受ける。 ホテルに限らず、ショップも、地下鉄でも、その他至る所で、人を監視する役割の人間がいるみたい。 さてとビールとビスケットの昼食も終え、本日の第3ラウンド。文明の利器の利用法もわかったことだし、昨日断念したタゴールハウスにでも行ってみるか。 |
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