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-FACES OF STRANGERS-

【事実】は、それよりはるかに多い【顔】で覆い隠されている様に感じる。
私の心が【FACE】を捉えた瞬間を書きとめたい。

Christina Aguileraの『I'm OK』

2009年03月22日 00時03分47秒 | 英語と人生脚本
クリスティーナ・アギレラの登場です。彼女の歌には、ドキッとするようなメンタルものがありますね。。。

今日紹介するのは、『I'm OK』という曲です。
    http://www.youtube.com/watch?v=h-CspR8iN_E

Once upon a time there was a girl
  むかしあるところに、ひとりの少女がいました。
In her early years she had to learn
  その子はとても小さい頃から、覚えなければならなかったのです。
How to grow up living in a war that she called home
  その子が「おうち」と呼んでいる戦争の中で生きながらどうやって大きくなるのかを。
Never know just where to turn for shelter from the storm
  嵐の中から身を隠すのにどっちに行ったらいいのかも、ぜんぜんわからなかったんです。
Hurt me to see the pain across my mother's face
  お母さんの顔に走る苦痛を目にして、傷ついていた。
Everytime my father's fist would put her in her place
  父の拳が母の体を打つたびに、
Hearing all the yelling I would cry up in my room
  私は自分の部屋で泣きながら、叫び声を全て聞いていた。
Hoping it would be over soon
  早く終わってちょうだいと願いながら。

Bruises fade father, but the pain remains the same
  傷やアザは薄れていくのよ、お父さん。でも、痛みはそのまま残ってしまうの。
And I still remember how you kept me so afraid
  だから私は、ずーっとあなたにどれだけ怯えていたかを、今でも忘れないの。
Strength is my mother for all the love she gave
  お母さんは強かったわ。私へ精一杯の愛を与えるために。
Every morning that I wake I look back to yesterday
  毎朝目が覚めると、私は前の日を振り返ってみて、こう思うの。
And I'm OK
  「私、大丈夫だわ」

I often wonder why I carry all this guilt
  よく考えてしまうのよ。なんで私がこの罪を全部引きずっているの?って。
When it's you that helped me put up all these walls I've built
  私が心にこれらの壁を作っていった、それをさせたのは、あなただったのよ、あの頃。
Shadows stir at night through a crack in the door
  夜になるとドアのひび割れの向こうで影が揺れていたのよ。
The echo of a broken child screaming "please no more"
  子供の悲痛な叫びがこだましていたのよ、「お願い、もうやめて!」と。
Daddy, don't you understand the damage you have done
  お父さん、あなたが与えたダメージの大きさをわかってないの?
To you it's just a memory, but for me it still lives on
  あなたにとってそれはただの記憶でしょう。でも私の中では今でもずっと続いているのよ。

Bruises fade father, but the pain remains the same
  あざは薄れていくのよ、お父さん。でも、痛みはそのまま残ってしまうの。
And I still remember how you kept me so afraid
  だから私は、
ずーっとあなたにどれだけ怯えていたかを、今でも忘れないの
Strength is my mother for all the love she gave
  お母さんは強かったわ。私へ精一杯の愛を与えるために。
Every morning that I wake I look back to yesterday
  毎朝目が覚めると、私は前の日を振り返ってみるの。

It's not so easy to forget
  忘れるなんて、そんな簡単じゃないのよ、
All the lines you left along her neck
  あなたが母の首に刻んだ筋の全てを。
When I was thrown against cold stairs
  私が冷たい階段に投げ飛ばされた時のことを。
And every day I'm afraid to come home
  そして今でも私は毎日家に帰るのが怖いの。
In fear of what I might see there
  そこに何を見るのだろうかと、怯えてしまうの。

Bruises fade father, but the pain remains the same
  あざは薄れていくのよ、お父さん。でも、痛みはそのまま残ってしまうの。
And I still remember how you kept me so afraid
  だから私は、
ずーっとあなたにどれだけ怯えていたかを、今でも忘れないの
Strength is my mother for all the love she gave
  お母さんは強かったわ。私へ精一杯の愛を与えるために。
Every morning that I wake I look back to yesterday
  毎朝目が覚めると、私は前の日を振り返ってみて、こう思うの。
And I'm OK
  「私、大丈夫だわ」



先日の歌「I'm OK You're OK」は、ラケット感情としてのOKでした(笑)

今日紹介する「OK」は、もっと身に迫ったOK。
本当に「私はOK」を感じる瞬間を歌ったものです。

ただしこれも、交流分析でいう「OK-OK」の理想型からは程遠い「OK」ですね。

 この曲のイメージをCGで作った人がいます。これも紹介しておきますね。
 けっこうよくできています。
    http://www.youtube.com/watch?v=no_6r8mGHp0

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