エラといえば、How High the Moon。
How High the Moonといえば、このエラ。
歴史的名演として語り継がれる、エラのスキャットです。
アドリブだからできる、この空気ですねー
起承転結があるのも、しっかりメリハリが効いてていいね。
まぁ、3コーラスのアドリブに乗る自分の心の流れを感じるのも、また心地いいね。
なぁに、大丈夫さ!
・・・そう思いたいとき、いつも聴く曲なんだ。
この動画は1994年のライブ演奏だそうだが、、、
モーリス・ホワイトがなんか、竹中直人みたい(笑)
心理の勉強をすると、心に対する興味がどんどん湧いてくる。
そして、理論の奥へ奥へと入りたくなり、自分の納得するまで、自分がしっくりくるまで、知りたいと思う。
そこに、壁が立ちはだかった。
壁を目の当たりにして、自分が納得しないものは鵜呑みにしたくないと、思った。
それは決して、反抗心ではなかった。
そう。俺は、エビデンスを求めた。
妥協しても、心を知ったことにはならない、と思ったから。
結果、、、そういう自分が、どんどん荒んでいった。
「あなたがOK-OKにならないからだめなんだ」
そういう”武器”や”鎧”で武装することが、この社会にはたくさんある。
何のためのOK-OKなのか?
そんな、現代社会の”闇”がどんどん見えるようになって、、、、、
それがますます目の前の壁を高く高く積み上げていき、、、、
四方が壁で囲まれたような、窮屈になった心が、、、荒みきった。
心の嵐の中で、、、大切にしなければいけないものを、失った。
こんな結末になるなんて。。。
ほら、OK-OKなんて、本当は、簡単な”感覚”なんだ。
”本物”に、近づきたい。
妥協したくない。
強くならねば。
強くならねば。
強くならねば。
昨夜紹介したやつのオリジナル。
スタジオライブのロング・バージョンでお聴きください。
今、買ったDVD見ないで我慢してる。
まずは、オリジナルの小説を読んでしまわないと。。。
で、そのあとでボリス・カーロフのやつを見て、そのあとロバート・デ・ニーロのやつを見る。
うーん、ダークな世界への一本道だ(笑)
俺なりのフランケンシュタイン論が、またここに登場するかも。。。
乞うご期待。
フランケンシュタイン。
音楽では、19972年にエドガー・ウィンター・グループがヒットさせましたね。
その曲を、あの、ファンキーでパワフルな、そしてパーフェクトなベーシスト、マーカス・ミラーのバンドがライブ演奏してます。
ベース・ソロで、彼は弦を緩めたり張ったりして、独特のサウンドを出してますね。。。
で、その後でしきりにチューニングを直してるのが面白いですが、さすが本物だなぁ~感満載の演奏です。
それより、今日フランケンシュタインのDVD買ったんだ!
それも2種類。
じっくり味わって、またネタを探すぞっ(^^;
やっぱり、これが一番いい!!
このテイクを探してたんだぁ(^^)
ウィントン・ケリーのピアノがいいよねー
そしてもちろん、この繊細なリー・モーガンのミュート・トランペットが。。。
で、ドラムが、ものすごく地味だけど、あのアート・ブレイキーなんだよ。
って思いながら聴いてて、別のことを思った。
やっぱり、「みんな一緒でいい感じ!」は、みんなが一緒だからいいのではなく、みんながひとりひとりであり、ひとりひとりが自分のやることをやれるだけやって、お互いに無理なく調和しあうからこそ、完成するわけだ。
一人ひとりの、「自分が自分らしくあること」の結果だ。
集団には2つある。
ひとつは、しっかりした”個”が調和し合った姿。
もうひとつは”個”のない個人の相互依存の産物。
しっかりした集団のためには、まずは個人が個人としてしっかり光らないと、話にならない。
で、俺は、光っているか?
Googlebot、Bingbotに聞いても、返事はない(笑)
でも、自分の心の中で、感じるんだ。
それを・・・
わぁ~っと。
朝からこんなしんみりモードでどーするぅ??
って、言われそう(笑)
子供の頃、
学校が終われば校庭や公園で野球をして遊んだ。
暗くなる頃に帰宅した。
家族でご飯を食べた。
自分の部屋に入ると、そこには誰もいない、自分の”基地”だった。
夜は一人の世界で空想に浸っていた。
そんなのを、思い出した。
夜、スマホやPCを通じて、「友だち」と一緒に過ごす、、、そんな世界はなかったなぁ。。。
なんていうことを、なんだか思い起こしてる。
「人はみな一人では生きて行けないものだから・・・・・・」
うーむ。。。
これもラジオ番組のオープニング・テーマだったなぁ。。。
かなり完成度高い曲ですね。
ま、”いつもの朝”の、一曲。
それにしても、懐かしい。
浪人時代か大学時代か・・・
FMラジオのとある番組のオープニング・テーマだった。
この曲自体より、ギター・ソロが好きでよく聴いてたなー。
シャカシャカした、当時流行りの”フュージョン”の空気の中で、オーソドックスなジャズ・スタイルのギター。
確かほぼ無名のギタリストだった。名前ももちろん覚えてないけど。
だけど、なんだか自分の気持ちを、うーん、固い氷をシャーベット状に砕いてくれるような、自分にとってしっくりくる感覚があったな。
頭が回らなくて記事が書けないときは、苦し紛れに音楽を紹介する、俺のパターンがまたまた炸裂。
おぉ~! ブルーノートだ! ファンキーだ! ジャズメッセンジャーズだ!
てな感じで、あのMoanin'の作曲者であるボビー・ティモンズのアルバム『This Here Is Bobby Timmons』から、アルバム・タイトルにもなっているオープニング曲を。
このアルバムには『Dat Dere』が入っていて、いわば一対になってる。
This Here (この世)
That There(あの世)
(Dat DereはThat Thereの黒人訛りを綴りにしたもの)
なぁんて、まぁいいっす。
めちゃめちゃに頭が動かないときは、ジャズ喫茶気分で、思いきりデカい音でこんな曲を浴びようぜ!!
もう一曲。
矢代亜紀の舟歌。
1979年。
うーん、染みるねぇ...
アナログ時代。
心が伝わってくるような。。。
うーーん、、、 染みる。
紅白歌合戦で本当に久しぶりに聴いたけど、なんだか20世紀ソングでありながら、今の時代を暖める空気があったような...
作曲が吉田卓郎。うーん、70年代だ(笑)
当時は”歌謡曲”としか思ってなかったけど、今、あらためて味わうと、この1970年代の空気は、やっぱりなんか2010年代にはとても暖かみを感じるような。。。。。。
何度も繰り返し聴いちゃいました(^^)
一昨日、Pan's Peopleを紹介したのは、この記事を書くためでした。
知ってる人もいると思いますが、、、この曲。
Janis Joplin最後のアルバムに収録されている、邦題『生きながらブルースに葬られて』。
そう、彼女が薬物の多量服用で死んだとき、アルバム『Pearl』の収録中で、この曲は、彼女の歌を入れる前のバンド演奏が終わったところだった。
それで、このアルバムには、彼女の歌の入らないまま収録してある。。。。。。
そう、その、ジャニス・ジョプリンの”鎮魂”の、、、そんな曲なわけで、とてもとても、聴きながら楽しむなんて。。。
でも、よく見てみると、
楽しいんだ!
本当に楽しい。
で、思ったわけ。
彼女の死がどうのこうのではなく、ノリの良いこの曲、楽しいなら楽しめば良いのだと。
初めて知ったんです(笑)
楽しむって、こういうことか(笑)
なんとなく、感じるのは、そんなとこだ(笑)
まぁ、理屈抜きに眺めましょう~