窓辺でランチ

いち主婦の日記です

センター試験中に麻薬取引?

2016-01-28 07:33:26 | 日記
先々週の週末、全国で大学入試センター試験が行われたけれど、そのうち数件の不正行為が発覚し、処分を受けた人もいるらいし。
不正行為の内容はカンニングペーパーやスマホの使用、試験中の問題の持ち出しなんかだったのだけど、実はその裏でさらにひどい行為がおこなわれていたんだとか。
京都市では京都大でセンター試験が行われていたんだけど、初日である16日の午後8時から翌17日の午前0時の間に大学行為内で大麻が取引された疑いがあるんだって(汗)
京大には百周年時計台記念館というのがあるのだけど、そこで大麻入りの段ボール箱をやりとりした疑いがあるみたい。
どうして発覚したのかと言うと、実はあらかじめ麻薬取締部が段ボールにGPSを設置。
その上で「泳がせた」ところ、構内に現れた男達による取引が確認されたんだとか。
本来、大学には入構ゲートがあって、入構する際はあらかじめ申告するなど手続きをとらなければ中に入れない仕組みになっているんだけど、夜間は監視の目がなく、侵入もたやすかったんだろうな。
ちなみに入構ゲートは通常、夜間は施錠されているんだけど、この日はセンター試験ということで、資料搬入のために開けっ放しにしていたんだって。
たまたまってことは考えられないので、おそらく下見していて、センター試験の時はゲートが開けっ放しになるって知っていたっぽいね。
それにしてもテレビドラマとかでは泳がせ捜査ってよくあるシチュエーションだけど、リアルでも実際にやってたんだなあ。