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こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

生物多様性を言うなら、性格多様性を教えなきゃ

2010-09-28 14:50:32 | Weblog
最近になって、生物多様性が大事だってCMが流れているが、何十年前から言われ続けた事なのにね。

学校崩壊とも言われながら、全然好転しないってのは、
・どこが間違えているか分からないから?
・分かっているが学校だけではどうしようもないのを言いたくないから?
・学校以外の所が今の教育方法を変えたくないからなのか?

どんな性格で、行動スピードが遅く、雰囲気を読めなくても、そこに居る事だけでOKなんだよ。と教師も生徒も親も認めればいいんだけど、
家庭で親が子供に、「素早く行動できる。テストでいい点数を取る。運動が出来る」事がいい人間だ。と決めつけて育てる事が、自分がテ切る事を出来ない子供を、自分が親に躾けられた事だから他人に対して行っても悪い事ではないとして、攻撃するのではないか?

昔、テレビで見ていまだに思いだすのが、水頭症の子供が一般学級で健常児と学校生活を一緒に過ごしている番組だ。
子供達は理科や体育などの教室から移動する時も、交代で水頭症の車椅子(乳母車に近いもの)を当たり前の事のように押していた。
会話も普通にしていて、病気だから配慮はするが差別はしているようには見えなかった。
性格多様性とともに、伝染性の病気でない限り一緒に机を並べれば、子供の為にもなるのは誰も否定しないだろう。
そこで問題になるのが、教師や親の責任を取りたくない。自分のかってな都合の為に排除しようとする心だろう。
その事を一緒に生活している子供達は敏感に察知して、対象の子供を排除すれば、親が喜ぶだろうとしての行動することを否定出来るだろうか?

授業について行けない等の学力の問題から、自信をなくしたり奢り高ぶったりしての問題解決には、学力別の授業をするのが当たり前にするしか無いが、必ず同年齢で授業を受けなければならない。という固定観念を壊す必要がある。
その事を一番早く解決するのが、マスコミ全体でキャンペーンをする事だろう。
同年齢の健常・障害に関係ないホームルームを持って、そこから授業に行く。体制を義務教育にすれば、理想的だろう。
それが出来ないのは面倒だと思う、大人の都合でしかない。

レアメタル(EVC用バッテリーに使う)は国内生産出来るんだって?

2010-09-28 10:22:40 | Weblog
とある番組でのコメンテーターの発言で、国内企業にレアメタルの禁輸は死活問題か?を取材した所「全然そんな事はない」もうすぐ、国内の海などから充分に生産可能だと言うし、そもそものバッテリーに使う素材が改良されてそれほどレアメタルを使わなくて済むようになる。という事を放送していた。
事実だとしたら、マスコミは開発現場に取材をしたのか? デスクに座っていて自社の資料だけで制作したのではないか?
いたずらに国民の不安をかき立てる為に大きく報道したのではないか?

同じ番組で、尖閣諸島の自治権を大きく発表するのには、住む事が一番。だという。だったら、自衛官がサッカーくじのBICに当たったので退職して、魚釣島にダイビングと釣りのレジャーホテルを建設する。って筋書きで建物と日章旗を大々的に報道したらいいと思うんだけどね。
プレハブなら、資材搬入から数時間で見た目はちゃんとした物が出来るだろう。
深夜に沖縄から出向して3時間で到着、明るくなったら建物が出現する。なんて、一夜城みたいで面白いと思うんだけどね。