こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

キリスト教のハルマゲドンって

2007-12-28 08:58:52 | Weblog
もう、映画や本で「ハルマゲドン・アルマゲドン」のストーリーは飽きてるんだけど、たまたまヒストリーチャンネルで、予言の事を放送していたので見ていたら、ぼんやり覚えていたのは「キリスト教徒と偽キリストの辛抱者の間で最終戦争が起きる!」だったけど、予言では「最終戦争が起きる前にキリスト教徒は生きたまま別の世界に避難できて、永遠の命を与えられる」なんて事をいったのだ。
キリスト教徒たちが居なくなった後に、ユダヤ教や他の宗教からキリスト教に転向した人達と偽キリストたちが戦って、偽キリストたちが勝利目前でキリストが降臨し、勝利を導く!! なんて現在のキリスト教徒たちに都合のいい話なんだろう。

疑問が出てきた。キリスト教徒たちが別世界に旅立つときに神父たちも一緒にいくのだろうか?
もしそうなら、誰がキリスト教徒として洗礼を行うのだろうか?
偽キリストと分からずに従っていたキリスト教徒たちは、神父たちが消えたときに初めて、自分が属しているのはキリストの敵だと知ったら、どう行動するんだろう?
そのまま、キリストの敵として生きていこうとするのだろうか?
それを考えたら、小説が書けそうな気がしてきた。  書かないだろうけどね
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人間って弱い! って吹き込み過ぎなんじゃないのかな

2007-12-28 08:42:17 | Weblog
よく、学生・青春・恋愛ドラマでは、「人は弱くて、独りでは立っていられないから支え合う。友達が居れば何とかなる」みたいなことを前提に話が作られている。
それが、日本人が全体的に軟弱に成っているのではないだろうか。
尊敬できる人の価値観が曖昧になっているせいで、親が子供の手本となることが出来ない。
「正義のためには、損をしても、孤独になっても信念を持って、行動しなさい」と、どのくらいの親がいえているだろう?

友達が多いことが、必要以上に取り上げられていないか?
「人間」って、人の人の間隔を知ることによって成り立つんじゃないの?
まず、一人一人で独立して生きていけるけど、二人なら楽しい。沢山だともっと楽しいよね。って事を子供から大人まで浸透すれば、住みやすい国になるだろうね。
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ミサイル防衛システムの半分の額で・・・

2007-12-19 21:41:18 | Weblog
北のミサイルに対抗するためと称して、約一兆円も税金を使うというのだが、効果は全然役に立たない。との話が世界では大勢を占めている。
5000億と、一時のプライドを捨てれば(後々の監視は必要だが)、拉致被害者の全員の帰国は果たせるんじゃないだろうか?
確かに責任追求はしたいが、まずは人質の身の安全と、家族の安堵が先だろう。
まあ、バブルの頃の金にものをいわせる。だの、正義がどうのって、たたかれるのは輪かっているけどね。
未だに、世界の外交は武力が大きくものをいってるからね。
力を持ちたいっていうのもわかるよね。
北だけじゃなくて、アジア全部に対してのも視野に入っているのかな?
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貧乏人が必要な資本主義

2007-12-19 21:05:43 | Weblog
収入・生活の格差がたまに取り扱われることがあるけど、その日の生活費を稼ぐための人達が居なくなって、仕事をえり好みできるようになったらどうなるだろう?
世界中の人たち全員にゆとりのあるお金が与えられたら、資本主義世界は崩壊する。
3Kの仕事に就く人が居なくなるから、メンテナンスが出来なくなる。
食肉加工でも、命を奪うことなんて誰もしたくはない。
革を原料にするのもなんだかよくは思えない。
一次産業は趣味程度の規模に落ちそうだし、雪の降る夜に道路工事もしたくない。
娯楽は受けたいが、サービスするのはめんどくさい。
すべての職業が、完全に趣味の範囲での社会活動に落ち着くだろう。
医療・消防・警察も殆どボランティアで運営されるんだろう。
増えるのは娯楽として犯罪を行うものだけ。
法を犯さずに生きるたには、ギリギリの仕事をする人達が必要なのだ。
ロボットに作業をやらせるなんて、性能や費用から居ても不可能。
使い捨てに出来る人間が必要なのだ。
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