ホーチミンの額屋さん情報

去年の夏までは安くて品質のいいｑｕｏｃ　ｓｕさん
（有名な刺繍屋さん）のところで額を作ってもらっていたのですが。。。

去年の夏クローズした後は額を作るところが無く。。

2008年の個展では5区の額屋さんが立ち並ぶ通りに行って
大量に頼んだ事がありましたが、
品質が今ひとつなのと、マットの色が暗い色しかないので、
安いのだけど、遠いし、最近はほとんど使ってません。

3区のｑｕｏｃ　ｓｕさんの隣の隣あたりの「高級額」と
書いてあるお店はｑｕｏｃ　ｓｕさんと同じ額をたくさん
そろえてあり、額の仕上がりもまぁまぁよく
値段もA4で10万ドンほどだったのですが。。。。。

とにかく汚れとかほこりに関してはどうでもいいという感じで、
後から額を開けて掃除しないといけないし、アクリル板の傷も気になり、
やり直しにくる交通費が額代を超えたためやめました。
もうしばらく通えれば品質も上がりそうなんだけど。。。

そして去年から行き始めた　駐在員さんもお馴染みの
ドンコイとグエンフエの間のアートアンドフレームさん。

お店も広く、きれいで、仕上がりもよく、
やり直しをお願いすることもなく、
マットの種類も額の多さも色の種類もよかったのですが、
ちょっと高いですね。。Ａ4にマットと額（木製）とアクリル板で40万ドンを超えます。

大きめの絵だと60万70万ドンです。3500円となると日本で探してもいいかもと
思ってしまいますね。

しかもテト明けに頼んだものは額の種類を間違えて、裏には間違えて打った
釘の穴がたくさん。。。。。
やり直しをお願いするのに7区から往復するときついです。


一度他のところも見てこようと
うわさで聞いていたＭＡＣＤＩＮＨＣＨＩ通りの
アートワールドに行ってきました。

小さな店内はきれいな感じで、店員さんも感じがよくて、
値段はＡ４にアクリル板で２６万ドン、
他の額でも３０万ドンほど。
ただマットや額の種類が少なすぎ。。。
たまたま品切れも多かったので
また次回行ってみようと思います。

そのあと行ったのがハイバーチュンの
サイゴンＳＳＫさん。

小さなお店におじさんの店員さん一人でした。
マットの種類はアートワールドさんより少なく、
白系は真っ白かクリームのみ。
ダブルマットにする時の内側の色も少なかったのですが、
真っ白の細めの額はアートアンドフレームさんと同じ感じで
少し安めなので頼んでみました。Ａ４木製、アクリル板で31万ドン。

ひとつ気になったのは店員さんの意見が強いこと。
悩んでいる時に意見を言ってくれるのは嬉しいのですが、
こちらで決めたものを
「これにこれは合わない」といって譲らないので
ちょっと選びづらかった。。。


ちなみにこれは自分の水彩スケッチの絵に合う額と思って見ているので
細めのシンプルな額だけを探した結果の意見です。

どこのお店もゴージャスで重そうな額や金、銀の大き目の額は
たくさんありました！！